...
カバレッジタグは、ビルドID が同じである実行単位のカバレッジデータを集計するために使用される識別子です。
このタグは単体テストおよびアプリケーションカバレッジで使用します。このタグを用いることで単体テスト、機能テストなど粒度の異なるテストのカバレッジを区別することができます。
デフォルトではreport.coverage.images=${dtp_project}が指定され、すべてのカバレッジ情報が統合された状態で表示されます。
単体テスト結果を区別して管理する場合、テストの実行時に以下のようにカバレッジタグを設定します。
report.coverage.images=${dtp_project};UnitTest
あらかじめカバレッジタグを適切に設定しておき、DTP のフィルタ機能を用いることで、カバレッジタグごとに収集結果をフィルタリングすることができます。
フィルタ機能の設定については 3.3 Parasoft DTP のフィルタ作成 を参照ください。