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本項目では、C++test の GUIで解析時に、DTP Standard と連携するための設定を説明します。
GUI で解析する場合、DTP設定画面で解析対象毎の設定を行えます。GUIで設定する DTP Standard 連携向けの設定は以下の通りです。

  1. [Parasoft]> [設定]で表示される画面左側の[Parasoft]>[DTP]を選択し、右側の[DTP]項目を設定します。

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  2. [有効化]にチェックし[サーバー情報]部分の[サーバーホスト名]にParasoftDTPのホスト名またはまたは
    IPアドレスを指定します。例は“localhost”を入力しています。
    [認証]部分の[デフォルト] のチェックを外し
    [ユーザ名]に”admin”、[パスワード]に”admin”を指定します。(adminユーザはデフォルトで作成されます)
    [接続のテスト]でParasoft DTPへの接続を確認します。

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    DTPへの接続が確認できたら、[OK]をクリックします。

  3. [DTP]画面右側の[プロジェクト]項目でC++testのテスト結果をパブリッシュするParasoft DTPプロジェクトを設定します
    [構成]でパブリッシュするParasoftDTP上のワークスペースを選択し[終了]をクリックします。

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  4. [DTP]画面右側の[レポート]項目でParasoft DTP側への結果のレポートの可否を設定します。
    “□DTPへの結果のレポートを有効化“ のチェックによって決定します。
    チェックし有効化 すると、指定したParasoft DTPのプロジェクトへ結果をパブリッシュします。

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    (チェックをしないと、結果はParsoft DTPへはパブリッシュされません。)

  5. “編集 レポートの詳細設定”
    編集をクリックしてレポートへ詳細情報の設定を行います。

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    build.idは、複数のラン コンフィギュレーションにまたがって「実行」をグループ化するために使用されます。
    例えば、
    build.id=100をベースラインビルドとして実行した結果と
    build.id=101をターゲットビルドとして実行した結果間で
    新規に発生した違反や修正済みの違反、既存の違反を確認することが可能です。
    (無指定の場合は実行日情報を含む値が設定されます。例:プロジェクト名-2021-01-18)
    session.tagは類似する「実行」を区別するために使用されます。
    例えば、
    ヘッド ブランチとリリース ブランチに対して静的解析を実行する場合に使用できます。

  6. [適用]ボタン、[OK]ボタンで設定を終了します。