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コマンドラインまたはビルドツールプラグインの場合に限り複数フォーマットのレポートを出力することが可能です。jtestcli.propertiesファイルのreport.format項目をカンマ区切りで指定することで複数オーマットのレポートを一度に出力することができます。 詳細は「Q6-1 解析結果レポートの出力形式は変更出来ますか?」を参照ください。

Q6-3 英語のレポートファイルを作成することはできますか?

以下の方法で作成することができます。
※コマンドライン解析、IDEからの解析どちらとも同様の設定で作成することが可能です。

JTEST_HOME\etc\jtestcli.jvm ファイルで実行オプションを設定することができます。
(JTEST_HOME=Jtestインストールディレクトリ)
ファイルの以下の設定を有効に(コメントアウト解除)してください。

コード ブロック
# enforcing locale
java.arg=-Duser.language=en
java.arg=-Duser.country=US
#java.arg=-Duser.language=ja
#java.arg=-Duser.country=JP
#java.arg=-Dfile.encoding=Shift_JIS

Q6-4 レポートに出力される違反の作成者がJtestの実行ユーザーになります。ファイルごとに作成者を設定するにはどうすればいいでしょうか?

JTEST_HOME\jtestcli.properties設定ファイルで設定することができます。
(JTEST_HOME=Jtestインストールディレクトリ)
設定方法の詳細はこちらのページの[作成者の設定]をご参照ください。
<作成者設定の優先順位>

  1. ソース管理システムの情報

  2. XML マップ ファイル

  3. @author タグ

  4. 現在のユーザー

Q6-5 レポートの「セットアップの問題」で出力される件数が毎回違います。毎回失敗するファイルが違うのでしょうか?

レポートのセットアップの問題」に出力するエラーは10件までランダムで出力されます。
10件以上のエラー情報を出力するには、JTEST_HOME\jtestcli.propertiesに設定を追加します。
(JTEST_HOME=Jtestインストールディレクトリ)

コード ブロック
report.setup.problems.category_limit=100
report.setup.problems.display_limit=100

解析中のコンソール出力レベルを上げると、コンソール画面に「セットアップの問題」の詳細を出力します。
コンソール出力レベルを上げる方法については、下記手順をご確認ください。

  • IDE プラグイン(Eclipse/IntelliJ IDEA)をご利用の場合
    IDEメニューから[Parasoft] メニュー > [設定] を選択します。
    [コンソール] 画面の[出力の冗長レベル]の設定を”高”に変更します。

    Image Added
  • ビルドツールプラグイン(Apache Ant/Apache Maven/Gradle)
    JTEST_HOME\ jtestcli.propertiesに設定を追加します。
    (JTEST_HOME=Jtestインストールディレクトリ)

    コード ブロック
    console.verbosity.level=high

...

Q-7.Parasoft DTP (Licnese Server を含む) 連携

Q7-1 Proxyを経由する環境で Parasoft DTP に接続できません。

  • JtestとEclipseの両方にプロキシ情報を設定する必要があります。
    Jtest で Proxy 設定を行う
    JTEST_HOME\etc\ jtestcli.jvmに設定を追加します。
    (JTEST_HOME=Jtestインストールディレクトリ)

    コード ブロック
    java.arg=-Dhttps.proxyHost=${proxy.host}
    java.arg=-Dhttps.proxyPort=${proxy.port}
  • Eclipse のプロキシ設定を変更する

    1. Eclipse の [Window] メニュー > [Preperences] をクリックします。

    2. 左のツリーから [General] > [Network Connections] を選択します。

    3. Active Providerを "Manual"に切り替え、必要なプロキシ情報の設定を行います。

    4. SOCKS の設定をクリア ボタンでクリアします。

    5. 設定を保存し、Eclipseを再起動します。

    6. 再起動後、DTP 接続状況を確認します。

Q7-2 Jtest の解析結果をDTPにパブリッシュすると「サポートされていないバージョンの DTP が検出されました。」と出力され、パブリッシュされません。

Jtest 2021.xをDTP 5.4.x よりも古いバージョンのDTPと連携すると当該メッセージが発生します。IDE からの場合も"接続のテスト"ボタン押下時にメッセージが表示されます。
DTPを5.4.x 以降にバージョンアップしてください。Jtest 2021.x を利用している場合、DTP 2021.x へのバージョンアップを推奨します。
ライセンスサーバ—としての利用であれば問題ありません。