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従来のバージョンの抑制情報をC++test 2022.2で利用するための手順を記します。C++test 2020.2および2021.2で抑制ファイル内での抑制設定を既にご利用されている場合は、以下の変更は不要です。

C++test 2022.2から、ローカルの抑制設定、Team serverの抑制設定は非推奨かつ機能自体が廃止され、2020.2から実装されました抑制ファイル内での抑制への変更を推奨しています。

抑制ファイル内での抑制設定を使用しますと、抑制設定されたソースファイルが存在するディレクトリ内にparasoft.suppressファイルが作成され抑制情報が保存されます。プロジェクトの構成が複数階層のディレクトリに分かれている場合は、抑制設定を実施したソースコードの存在するディレクトリ毎に抑制ファイルparasoft.suppressファイルが作成されます。本ファイルを構成管理対象として含めることで、抑制に関する情報を他のチームメンバーへ簡単に共有することが可能です。

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_ローカルでの抑制から抑制ファイル内での抑制へ設定変更する場合
_ローカルでの抑制から抑制ファイル内での抑制へ設定変更する場合
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_Toc60839126
_Toc60839126
ローカルでの抑制、Team Serverの抑制から抑制ファイル内での抑制へ設定変更する場合

C++test 2022.2からは移行ができません。C++test 2021.2をインストールすることで抑制ファイルに移行することが可能です。

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_Toc479069868
_Toc479069868
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_Toc60839128
_Toc60839128
ソースコードのコメントによる抑制を使用している場合

従来のバージョンの抑制コメントをそのまま利用することができます。

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_Toc60839129
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DTPの非表示設定を使用している場合

非表示機能はParasoft DTP 5.4にて仕様が大きく変わり、DTP 5.3以前と同様の使用方法はできなくなりました。 DTP 5.4において、正式に違反エクスプローラ上での抑制が追加されました。DTP 5.3以前のバージョンにて非表示に設定されている違反は抑制として設定しなおす必要があります。なお、DTP 5.4以降からDTP 2022.2へバージョンアップされる場合には仕様の変更はありません。詳細は Parasoft DTPのユーザーガイド の [リリースノート] > [DTP 5.4.0] > [違反エクスプローラーからの違反の抑制]をご参照ください。なお、抑制の理由を個々に分けて設定する場合は、上記手順の一括設定ではなくひとつずつ設定する必要があります。

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