1 連携に必要な設定を行うことで、C/C++testでのソース管理システム連携は可能となります。しかし、それだけではDTPに解析結果をパブリッシュした時、DTPでソース管理システム情報を使用することができません。
...
(3). [その他の設定]画面で、下記プロパティを設定します。
プロパティ | 説明 |
---|---|
report.scontrol=off | min | full | ソース管理システムからの追加情報を含めるかどうかを指定します |
設定可能な値:
off | (デフォルト値) ソース管理システムからの情報をレポートに含めません |
min | リポジトリ、ファイル パス、およびリビジョン情報をレポートに含めます |
full | リポジトリ、ファイル パス、リビジョン、タスクのリビジョンおよびコメント情報をレポートに含めます |
通常、minの設定で十分です。
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(4). [その他の設定]画面で、[OK]を押します。
(5). [設定画面]で、[適用して閉じる]を押します。
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尚、GUIからエクスポートを行わず、自前で設定ファイルを用意する場合には以下の点を考慮してください。設定ファイル内でreport.scontrolを設定する際には、dtp.additional.settings= を使用する必要があります。
※GUI設定をエクスポートした場合、エクスポートされた設定ファイル内には自動でdtp.additional.settings= が記載されるので、GUIからエクスポートしたものをそのまま使用してください。設定ファイル記述例:
dtp.additional.settings=report.scontrol\=min |