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製品に付属の日本語版ドキュメントについては本書の ドキュメント一覧 をご確認ください。
移行ガイドをご用意しています。移行ガイド ~dotTEST 10.X ユーザー向け~をご覧ください。
稼動環境について
ユーザーマニュアルやリリースノートに記載されている情報は、2023 年 12 月4日時点の情報です。
2023 年 12 月4日以降に、稼動環境に記載されている製品のマイナーバージョンを含めた新バージョンがリリースされた場合は
その新バージョンにおける dotTEST 2023.2 の動作は保証やサポートの対象にはなりません (サポートの対象外です)。
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Visual Studio にdotTESTをプラグインしてご利用する場合
以下の点にご注意ください。
「ライトウェイトソリューションロード」 機能を有効化している
dotTEST が解析対象をビルドできず、解析が行われないことや一部のルールが実行されないことがございます。
回避策として以下のいずれかを実施してください。
1. 「ライトウェイトソリューションロード」 機能を無効化する
2. dotTEST が解析時に行うビルドを MSBuild に変更する
3. 解析前にソリューションをビルドし、dotTEST の解析ではビルドをスキップする
手順2および3の詳細な手順は以下をご確認ください。
https://docs.parasoft.com/display/DOTTESTJP20232/Building+Solutions+and+Projects
「Parasoft DTP Plugin が Visual Studio 2017 の処理を遅くしている」という通知が表示される
dotTESTをプラグインした場合に、Visual Studio の起動時間が増加したことを示すポップアップ警告が表示される場合があります。
警告表示を無効にするには、表示されるポップアップウィンドウで [Manage Visual Studio Performance] リンクをクリックして起動時間を確認し、警告の表示を無効にすることができます。
コードマーカーが表示されない
Visual Studio 2015 に dotTEST を再インストールした場合、Visual Studio 2015 のエディターに解析の指摘事項やコードカバレッジを示すコードマーカーが表示されない場合があります。
回避策として「Visual Studio MEF キャッシュ」を消去する必要があります。dotTESTのプラグイン方法によって、以下のいずれかの場所にキャッシュディレクトリがありますため、手動にて削除ください。
● デフォルトのオプションでプラグインをインストールした場合:
%localappdata%\Microsoft\VisualStudio\14.0\ComponentModelCache
● インストール時に <SUFFIX> パラメーターを使用して Visual Studio のレジストリ接尾辞を指定した場合:
%localappdata%\Microsoft\VisualStudio\14.0<suffix_name>\ComponentModelCache
Parasoftメニューの「設定の構成」のリンクが非アクティブ
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