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dotTEST を含むすべての Parasoft 製品は次のバージョン番号付け規則に従います。
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Visual Studio Code のサポート

Visual Studio Code IDE で dotTEST の静的解析機能を利用できるようになりました。dotTEST には Visual Studio Code 用の拡張が付属しています。
これを使用して、静的コード解析を実行したり、IDE で直接結果を確認したり、不要な指摘事項を抑制することができます。
詳細についてはParasoftユーザーガイドの「Extension for Visual Studio Code」を参照してください。

ソース管理システムのサポート

以下のサポートが追加されました。

  • Git 1.8、1.9、2.x

  • SVN 1.10、1.11、1.12、1.13

  • Microsoft Team Foundation Server 2017、2018、2019

次の SCM のサポートは非推奨になりました。

  • AccuRev

  • ClearCase

  • CVS

  • Serena Dimensions

  • StarTeam

  • Synergy CM

  • Visual Source Safe

さらに、Microsoft Team Foundation Server 2010 のサポートは廃止されました。

C# のサポートの拡張

C# 8.0 の機能および拡張に対するサポートが追加されました。

.NET Core のサポートの拡張

  • .NET Core 3.1 で開発されたプロジェクトを解析できるようになりました。

  • dotTEST は、.NET Core プロジェクトのカバレッジ収集で portable 形式の PDB ファイルをサポートします。

Windows 7 のサポート

EOL に伴い、Windows 7 のサポートは非推奨になりました。

Java 6 のサポート

java 6 以下のサポートは非推奨になりました。結果として、Java 6 以下を必要とする環境のサポートは、今後のリリースで廃止されます。

静的解析の拡張

現在のブランチで変更されたコードをターゲットとする新しいスコープ オプション

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古くなった CWE コンプライアンス用テスト コンフィギュレーションが削除されました。

  • CWE 3.4

  • CWE 4.0

  • CWE Top 25 2019

  • CWE Top 25 + On the Cusp 2019

セキュリティ コンプライアンス パックの拡張

新たに更新された Common Weakness Enumeration (CWE) のサポートが追加されました。さらに、OWASP Top 10 2017、PCI DSS 3.2、UL 2900 テスト コンフィギュレーションに新しいルールが追加され、 セキュリティ標準により忠実に準拠できるようになりました。

新しい抑制フォーマット

静的解析の指摘事項の抑制を parasoft.suppress ファイルに作成し、ソース ファイルとともにソース管理システムに保存できます。dotTEST GUI で入力ファイル抑制を作成するか、抑制したい指摘事項の情報を手動で抑制ファイルに追加します。詳細についてはParasoftユーザーガイドの「GUI での指摘事項の抑制」および「指摘事項のレポートの抑制」を参照してください。

これまで GUI での抑制の作成に使用されていた XML 形式フォーマットは非推奨になりました。IDE 起動時に、非推奨の抑制を新しい入力ファイル フォーマットに変換できます。Parasoftユーザーガイドの「抑制の移行」を参照してください。

Visual Studio 起動時のライセンス非アクティブでの開始、アイドル時に自動解放

Visual Studio 起動時にライセンスを非アクティブ状態で開始することができるようになりました。ライセンスは 手動でアクティブ化します。
dotTEST を約 30 分間使用していない場合、ライセンスを自動的に開放されます。

更新された静的解析ルール

以下のルールが更新されました。

ルールID

BD.PB.VOVR

BD.SECURITY.TDXSS

BRM.MLL

OPU.CPNEQ

BRM.MLL

以下のルールの出力メッセージが更新されました。そのため、以前に DTP で関連付けられたこれらのルールの抑制はもう利用できない場合があります。

ルールID

SEC.ALSI