DTP Standard の[ダッシュボード]では、違反のトレンドグラフ、担当者別の違反数、違反の重要度別の割合などC++test を実行した結果を確認することができます。各ウィジェットをクリックすると、違反の詳細な情報を確認できる[違反エクスプローラ]にジャンプできます。また、単体テスト関連のウィジェット、メトリクス関連のウィジェット、ビルド ID 単位ごとの変 更ウィジェットからそれぞれ詳細を確認するための専用のエクスプローラが用意されています。
専用の各エクスプローラの詳細は、ダッシュボード右上アイコンより確認できます「ユーザーズガイド」から「Report Center」＞「エクスプローラービュー」の内容もあわせてご参照ください。
このセクションの内容:
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| Table of Contents |
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ダッシュボードの表示
ダッシュボードを表示する手順を説明します。
DTP Standard にログインします。
Report Center を表示します。
Report Center のメニューをクリックし、ダッシュボードの一覧を表示します。
表示したいダッシュボードの名前を選択後、Report Center のメニューをクリックしてダッシュボードの一覧を閉じます。最初は"デフォルトダッシュボード"のみが存在しますので、"デフォルトダッシュボード"を選択します。
フィルタ
[フィルタ]を使用することで、DTP Standard のデータベースから取得して表示するデータを切り替えることができます。デフォルトでは、DTP Standard で作成したプロジェクトに基づいたフィルタが存在します。
フィルタを変更するには、[フィルタ]のドロップダウンリストをクリックします。
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期間
ダッシュボードに表示するデータを期間に基づいてフィルタすることができます。[期間]のドロップダウンリストをクリックし、指定の期間を選択します。
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ウィジェットの追加
ウィジェットを追加する手順を説明します。
ウィジェットを追加したいダッシュボードを表示した状態で[ウィジェットの追加]ボタンを押下します。
追加したいウィジェットを選択し、[作成]ボタンを押下します。
ウィジェットの編集
ウィジェットを編集する手順を説明します。
ウィジェットの管理メニューをクリックし、[編集]ボタンを押下します。
ウィジェットの設定を変更し、[保存]ボタンを押下します。設定できる項目は、ウィジェットにより異なります。
[タイトル]、[フィルタ]、[期間]、[ベースラインビルド]、[ターゲットビルド]はウィジェット毎に指定することができます。[ダッシュボード設定]に設定されている場合、ダッシュボードで設定している[フィルタ]、[期間]が適用されます。
ウィジェットの配置
ダッシュボード上でウィジェットをクリックしてドラッグすると、ウィジェットの表示位置を変更できます。
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ウィジェットの削除
ウィジェットの管理メニューをクリックし、[削除]ボタンを押下すると、ウィジェットを削除できます。
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ダッシュボードの削除
ダッシュボードを削除する手順を説明します。
Report Centerのメニューをクリックし、ダッシュボードの一覧を表示します。
削除したいダッシュボードを選択し、[ダッシュボードの削除]ボタンを押下します。
削除の再確認で[確認]ボタンを押下します。
ダッシュボードの追加
ダッシュボードを追加する手順を説明します。
ダッシュボード追加ボタンを押下します。
各項目を設定後、[作成]ボタンを押下します。
項目名（選択項目） | 説 明 |
|---|---|
名前 | ダッシュボードの名前 |
フィルター | デフォルトで有効にするフィルタ |
期間 | フォルトで有効にするビルド、期間 |
ベースラインビルド | 他のものと比較するために使用されるベースとなる履歴ビルド |
ターゲットビルド | 他のものと比較するために使用される期間内の最後のビルド |
〇空のダッシュボードを作成 | ウィジェットがない空のダッシュボードを作成します |
〇テンプレートからダッシュボードを作成 | ウィジェットが定義されたDTP付属のテンプレートから作成します |
〇既存のダッシュボードをコピーする | 既に存在するダッシュボードと同じウィジェットのダッシュボードを作成します |
〇共有ダッシュボードをフォローする | 他のユーザが共有に設定しているダッシュボードを参照することができます |