1.Eclipse Package Explorer で calculator プロジェクトを選択し右クリック > Run As > Run Configurations… を選択します。
Run Configurations ダイアログ画面で “Apache Tomcat” > “Servers ビューに追加した Tomcat のバージョンに一致した起動構成” を選択します。
Jtest タブでカバレッジ計測対象として calculator プロジェクトを追加後、[Apply] ボタン、[Run] ボタンを押下します。
Calculator アプリケーションにアクセスし、カバレッジを計測するための操作を行います。
操作例:
① Param1、Param2 フィールドに任意の値を設定して四則演算用のボタンを押下します。
② 演算結果を確認します。アプリケーション操作が完了後、Servers ビュー で Server 構成を右クリック > Stopを選択します。
サーバー停止後、Jtest が自動でアプリケーションカバレッジを計測します。計測完了後、ポップアップ画面が表示されます。
(任意:カバレッジ計測の結果をレポートに出力する場合は [レポートの生成] チェックボックスをオンにして) [OK] ボタンを押下します。計測したカバレッジ情報はカバレッジビュー上で確認が出来ます。カバレッジビューは [Parasoft] メニュー > [ビューの表示] > [カバレッジ] で開きます。
カバレッジビューには実行可能行とアプリケーションにて実行された行数とパーセントが表示されます。※ カバレッジビュー上でメソッドをダブルクリックすると該当のソースコードに遷移することが出来ます。
※ カバレッジビュー上でメソッドをダブルクリックすると該当のソースコードに遷移することが出来ます。
ソースコードの左端が緑に塗られている行はアプリケーションカバレッジの計測にて実行された処理を、赤に塗られている行は実行されなかった処理を表しています。
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Eclipse の Run メニュー > Run Configuration を押下して Tomcat 起動用構成を開きます。
Jtest タブを選択し、設定をカスタマイズします。
カバレッジの有効化 チェックボックス:
カバレッジ計測を有効にする場合オンにします。
オフにした場合カバレッジは計測されずアプリケーションの実行のみが行われます。対象プロジェクト フィールド:
セクションのカバレッジだけをレポート チェックボックスがオフの場合のみ使用可能です。
カバレッジ計測に含めるプロジェクトを [プロジェクトの追加] ボタンから追加することが出来ます。除外 フィールド:
カバレッジ計測に含めないパッケージのパターンを定義します。
手動でパターンを入力するか、参照ダイアログからパッケージを追加します。
手動で入力する場合の例
・examplesパッケージのクラスを除外 ⇒ examples/**
・examplesパッケージの直下にあるクラスを除外 ⇒ examples/*
・examplesパッケージの直下にありクラス名が File で終わるクラスを除外 ⇒ examples/*File
・名前に parasoftを含むパッケージのクラスを除外 ⇒ **/parasoft/**
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