coverage.exeでバッチを作成
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テスト対象アプリケーションを実行するマシンで実施 |
カバレッジログ収集手順
coverage.exeを起動し、以下の様に入力します。
① テスト対象のexeファイルを選択します。このとき、exeと同じフォルダにpdbファイルが必要です。
② 起動用バッチや実行後のカバレッジログが出力されるフォルダです。
フォルダは任意の場所に作成することも可能ですが、上記キャプチャのように下記フォルダに作成することを推奨いたします。
C:\Users\<ユーザー名>\Documents\Parasoft\dotTEST\Coverage
③ テスト対象のソリューションファイルを「-solution」オプションを使って指定します。
④ チェックボックスを外します。終了ボタンを押すと「ターゲット スクリプトのディレクトリ」に以下のファイルが作成されます。
monitorCoverage.bat
アプリケーション起動用バッチです。カバレッジ取得のためには必ずこのバッチからアプリケーションを起動する必要があります。importantCoverage.bat
dotTESTを使ってカバレッジログからカバレッジを計測するためのバッチです。coverage.settings
カバレッジを計測する時の設定ファイルです。dottest.Hooks.deps.json
dotTESTの内部で利用するファイルです。
...
カバレッジログ収集手順の1~4までを実行し、バッチファイルを作成します。
monitorCoverage.batファイルをテキストエディタで開き、以下の行、rmdirの先頭にremをつけてコメントアウトします。
デフォルトではCoverageLogsフォルダを実行毎に削除しますが、ソースコードに変更がない場合、削除しないことで複数回実行したテストのカバレッジをマージすることが出来ます。
修正前Code Block rem Clean up coverage logs rmdir /s /q "C:\Users\xxxxxxx\Documents\Parasoft\dotTEST\Coverage\CoverageLogs"
修正後
Code Block rem Clean up coverage logs rem rmdir /s /q "C:\Users\xxxxxxx\Documents\Parasoft\dotTEST\Coverage\CoverageLogs"
修正が完了したら、通常の手順でテストを実行します。
対象アプリケーションでテストを実行
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テスト対象アプリケーションを実行するマシンで実施 |
「ターゲット
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スクリプトのディレクトリ」に作成されたmonitorCoverage.
...
batで、対象アプリケーションを起動してテストを実行します。
テストが完了したらアプリケーションを終了します。
...
プリケーションを終了すると、下記フォルダ内にカバレッジ計測後のカバレッジログが含まれる「CoverageLogs」フォルダが作成されます。
C:\Users\<ユーザー名>\Documents\Parasoft\dotTEST\Coverage