demoプロジェクトのソースコードに対して単体テストを実行し、カバレッジを計測します。
demoプロジェクトにはJUnit形式の単体テストコードが含まれています。ここではこのテストコードを使用します。 

Jtest は以下の単体テストフレームワークをサポートします。

• JUnit 3¹, 4, 5
  ¹JUnit3は非推奨です。将来のバージョンでサポート対象外になる予定です。
• TestNG

...

1. demoプロジェクトディレクトリに移動します。

   Code Block
   >cd %JTEST_HOME%\examples\demo

   
   

2. Gradleを起動し、Jtest によるメトリクスの計測を実行します。次のコマンドを実行します。

   Code Block
   >gradle clean jtest-agent test jtest -Djtest.config="builtin://Unit Tests"

   
   

3. %JTEST_HOME%\examples\demo\build\reports\jtestディレクトリにレポートが生成されていることを確認します。
   
   Jtest がDTP Serverに接続するように設定されている場合、Jtest の解析結果をアップロードすることができます。
   Jtest の解析結果をアップロードするには、Gradleの起動引数に「-Djtest.publish=true」を追加します。
   
   

単体テストの結果とカバレッジの確認

1. %JTEST_HOME%\examples\demo\build\reports\jtestディレクトリに生成されたhtmlを開きます。
   
   
2. 「実行されたテスト (詳細)」では、実行した単体テストケース結果を確認します。
   
   
   
   
3. 「カバレッジ」では、プロジェクト／パッケージ／クラス／メソッドごとのカバレッジを確認します。