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重要な留意事項については、はじめにお読みくださいをご参照ください。

⚠️ フローティングライセンスをご使用の場合

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DTPおよびスタンドアロンライセンスサーバーへの接続

  1. lDTPおよびスタンドアロンライセンスサーバーに接続するにはHTTPSが必須になりました。
    2024.1からはHTTPでの接続はできません。

  2. Jtestを 2024.1(最新版)にバージョンアップした場合は、DTPまたはスタンドアロンライセンスサーバーも 2024.1(最新版)にバージョンアップする必要があります。
    Jtest が 2024.1の場合、DTPまたはスタンドアロンライセンスサーバー 2023.2以前のバージョンに接続することはできません。

    • Jtest2024.1 と DTPまたはスタンドアロンライセンスサーバー 2024.1 の組み合わせ OK

    • Jtest2024.1 と DTPまたはスタンドアロンライセンスサーバー 2023.1 の組み合わせ NG

    • Jtest2023.1 と DTPまたはスタンドアロンライセンスサーバー 2024.1 の組み合わせ OK

Concerto から Parasoft DTPへの移行

Jtest 9.x 以前のバージョンは、Concerto の License Server にライセンスを登録しましたが、 Jtest10.X 、202X以降は、Parasoft DTPの License Server に登録する必要があります。
現在ConcertoをLicense Serverとして利用されている場合、ご利用のすべてのライセンスをParasoft DTPの License Server に移行してください。
Parasoft DTPのインストール、ライセンスデータの移行については、Parasoft DTP の セットアップを参照してください。
また Team Serverを利用している場合は、Team Serverのデータも Parasoft DTPに移行する必要があります。
Concerto で Team Serverも利用している場合は、ライセンスデータとあわせて、Team Serverのデータも Parasoft DTPに移行する必要があります。
Parasoft DTPのインストール、ライセンスおよび Team Serverデータの移行については、Parasoft DTP の セットアップを参照してください。
既に Parasoft DTP をLicense Serverとして利用されている場合は、ご利用中の Parasoft DTPにJtest 2023.1 のライセンスを追加できますが、製品データベースをアップデートする必要があります。
フローティングライセンス 設定手順を参照してください。

解析速度について

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ヒープサイズの変更方法

Jtestのヒープ設定はjtestcli.jvmファイルの設定に依存します。
Jtestのヒープサイズの変更を行うことで、解析速度が速くなる場合があります。
利用環境に合わせて設定値を変更してください。

例)メモリに余裕がある場合はOSのメモリ使用量を考慮し、全体の半分程を目安に設定値を変更してください。
 Jtestのヒープサイズの設定変更を行うには、次の操作を行います。
 Jtest インストールディレクトリの etc/jtestcli.jvm ファイルの下記設定を変更します。
 デフォルト値で java.arg=-Xmx2048m が設定されています。
  java.arg=-Xmx2048m
例)2GB ⇒ 4 GB に変更する場合は、下記設定に変更します。
  java.arg=-Xmx4096m