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テスト対象の関数 int wait_foo() は、内部で int check_foo() を呼び出して、その戻り値が99であれば、その戻り値をそのまま返すという仕様です。check_foo() が99を返すまでは、ループ処理を続けます。

テストケースエディターでの設定例

この場合、check_foo() をスタブにすると、スタブ設定でcheck_foo() が特定の回数呼ばれたタイミングでの振る舞いを設定することが出来ます。

次の設定例では、スタブ設定のTableでの設定を使用して、アクションとして SET VALUE を選択し、P1には *__return を記述して、1回目~4回目まで呼ばれたときは戻り値に0を返し、5回目に呼ばれたときに戻り値に99を返すようにしています。

テストケースエディターでの設定例


スタブ設定で Table ではなく Code を選択して設定する場合は、以下のようになります。 stubCallInfo->callNo には、この関数が呼ばれるのが何回目かという値がセットされています。この例ではcheck_foo()が100回目に呼ばれたときに、戻り値として99を返すようにしています。

テストケースエディターでの設定例

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