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C++testで1 連携に必要な設定を行った状態ではC++test の解析結果をDTPに登録すると共に、解析したソースコードをハードディスク上に保存します。個別の設定がなく、スピーディーにDTP上でソースコードを参照できるという点がメリットとなります。ただし、ソースコードの内容に差分があるファイルは解析ごとにハードディスクに保存されるため、ディスク容量の逼迫のリスクがあります。

そこで、C++testから解析結果を登録する時、ソースコードをDTP に登録することを無効にして、DTPがソース管理システムからソースコードを取得するようにする設定があるため紹介します。

この設定を有効にするためには、以下の条件を満たす必要があります。
① C++test の解析時に用いる設定で、report.dtp.publish.src=off というパラメータを指定する。
② C++test の解析時にソース管理システム連携の設定が有効になっていること
③ DTPのプロジェクト設定でソース管理システム連携の設定が有効になっていること

②に関しては、1 連携に必要な設定を行うことで満たすことができますので、その他の項目を説明します。

① C++testの解析時に用いる設定で、report.dtp.publish.src=offというパラメータを指定する

【GUI】
3 DTPにソース管理システム連携を認識させる設定 > 3.1 DTPに認識させる設定 の手順(3). まで進めます。
その他の設定 画面 で report.dtp.publish.src=off を入力します

【CUI】
3 DTPにソース管理システム連携を認識させる設定 > 3.2 DTPに認識させる設定をCUIで設定する を参考にしてください。
必要なのは、設定でreport.dtp.publish.src=off を有効にすることです。
もし、自前でローカル設定ファイルを用意する場合には、dtp.additional.settings= が必要な点を考慮してください。
設定ファイル記述例:

dtp.additional.settings=report.scontrol\=min\r\nreport.dtp.publish.src\=off

# report.scontrol=minと同時に書く場合、\r\n の後から記述することが必要です。

③ DTPのプロジェクト設定でソース管理システム連携の設定が有効になっていること

DTPで行う設定の手順です。
(1).     DTPにアクセスします。Report Center画面が表示されている状態にします。
(2).     画面右上の[歯車アイコン]横の[▼]より[Report Center設定]を選択します。
(3).     左部のメニューより[プロジェクト]を選択した後、右側のプロジェクトリストより、対象となる[プロジェクト]を選択します
(4).     プロジェクト画面 にある [Parasoft Test 設定] のテキストボックスにソース管理システム連携の設定を記述します。

記述内容は、C++test で設定したものと同様のものなので、ローカル設定ファイル内のscontrol.***** の部分です。
#GUIで設定を行った場合は、GUIから設定をエクスポートした後、エクスポートされた設定ファイル内を確認します。

[例] 2.2 ローカル設定ファイル の 【gitの場合】 と同様の設定を行う場合、以下のように [Parasoft Test設定] に記述します。

scontrol.rep.type=git
scontrol.git.exec=git.exe
scontrol.rep.git.branch=master
scontrol.rep.git.workspace=C:\Repository

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