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1 連携に必要な設定を行うことで、C++testでのソース管理システム連携は可能となります。しかし、それだけではDTPに解析結果をパブリッシュした時、DTPでソース管理システム情報を使用することができません。

そこで、DTPにソース管理システム情報を認識させるため、以下の設定を行う必要があります。
※すでにDTP接続設定が済んでいる前提で説明します。

3.1 DTPに認識させる設定

(1).      [Parasoft] > [設定] > [Parasoft] > [DTP] を選択します。
(2).     [DTP]の画面で、”レポート” > “□DTPへの結果のレポートを有効化” のすぐ下にある [編集] を選択すると、[その他の設定] 画面が開きます。

(3).     [その他の設定]画面で、下記プロパティを設定します。

プロパティ

説明

report.scontrol=off | min | full

ソース管理システムからの追加情報を含めるかどうかを指定します

設定可能な値:

off

(デフォルト値) ソース管理システムからの情報をレポートに含めません

min

リポジトリ、ファイル パス、およびリビジョン情報をレポートに含めます

full

リポジトリ、ファイル パス、リビジョン、タスクのリビジョンおよびコメント情報をレポートに含めます

通常、minの設定で十分です。

(4).     [その他の設定]画面で、[OK]を押します。
(5).     [設定画面]で、[適用して閉じる]を押します。

3.2 DTPに認識させる設定をCUIで設定する

2. 1.で実施した設定をCUIで設定するで説明していますが、CUI実行の際には、各設定プロパティを記述したローカル設定ファイルを読み込ませる必要があります。

設定ファイルについては、3.1 DTPに認識させる設定を実施後に、2.1 ローカル設定をGUIからエクスポートするで同じようにエクスポートすることが可能です。
[オプション ファイルにエクスポートする設定を選択] の項目で DTP にチェックを入れてエクスポートを実施してください。

尚、GUIからエクスポートを行わず、自前でローカル設定ファイルを用意する場合には以下の点を考慮してください。ローカル設定ファイル内でreport.scontrolを設定する際には、dtp.additional.settings= を使用する必要があります。
※GUI設定をエクスポートした場合、エクスポートされたローカル設定ファイル内には自動でdtp.additional.settings= が記載されるので、GUIからエクスポートしたものをそのまま使用してください。設定ファイル記述例:

dtp.additional.settings=report.scontrol\=min

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