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はじめに

本ページは、Dockerコンテナ上にインストールされた(クロス)コンパイラと実行環境を用いて、ホストPC上のC++testで静的解析・単体テストを行うサンプル環境の評価手順です。この仕組みを利用することにより、Dockerコンテナ上でしかビルド・実行ができないプロジェクトでも、ホスト上のC++testのライセンスを用いて静的解析・単体テストを行うことができます。また、ホスト上のC++testから実行するため、JenkinsなどのCI/CDを実現するツールと組み合わせて1つのライセンスで複数のDockerコンテナ内の開発環境でテスト(※)を実行することが可能になります。
※1つのライセンスで実行可能なテストは1つ(単一プロセス)のみです。1ライセンスで複数のテストを並列実行できるわけではございません。

注意:

本仕組みはホストOS/コンテナOS(ゲストOS)どちらもLinuxの場合に動作可能です。
ホストのソースコードパスとマウントしたDockerコンテナのソースコードパスが一致する必要があるためです。Dockerコンテナ上にC++testをインストールする場合、ホストOS/ゲストOSの制約はありません。

・Dockerのインストール手順は本資料には記載されておりません。
Dockerのインストール手順はLinuxのディストリビューションに合わせてDocker公式ページをご確認ください。


チュートリアルにはネイティブのGCC(GNU GCC) を使った手順と クロスコンパイラ(ARM GCC)を使った手順の2つ用意がございます。

このドキュメントの内容:

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