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チュートリアルでは、フロー解析、コーディング規約チェックなど複数の静的解析を実施し、その結果を品質タスクビューから確認を行いました。しかし、C++testの静的解析における解析結果は、過去に実施した違反情報も含めて品質タスクビューに表示されるようになっております。

下記の図はチュートリアルで操作したフロー解析を実施し、その次にコーディング規約チェックを実施した際の画面になります。

図では、重要度 : 3の中にフロー解析(BD-PB-VOVR)とコーディング規約チェック(OPT-14)の違反が表示され、前に実施したフロー解析の違反情報が蓄積されていることが確認できます。

このような過去の違反情報に対して、現時点では確認又は修正する必要がないというケースの場合、下記の設定を行うことで最後に実施した違反情報のみ出力することが可能です。

下記の図は、チュートリアルで使用した[ DevelopSampleProject ]の[ BugDetective ]と[ Sensor ]プロジェクトにそれぞれフロー解析を実行した結果で、[ BugDetective ]に46件、[ Sensor ]に13件の計59件の違反が[品質タスク]ビューに表示されています。

このような混乱を避けるため、フィルター機能の[最後のセッションタスクだけを表示]を有効にすることで常に最新の解析結果のみを出力するようになり、開発者がプロジェクト/フォルダごとの違反に注力して対応できるようになります。

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