変更点

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Last updated: Jun 07, 2023
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フレームワーク のサポート

以下のフレームワークのサポートが追加されました。

  • .NET 6

  • .NET 7

以下のフレームワークのサポートが削除されました。

  • .NET 5

  • .NET Core 2.x

上記以外のサポート対象フレームワークについてはこちらをご確認ください。

OSのサポート

以下のサポートが追加されました。

  • Windows11

  • Windows Server 2022

以下のバージョンはサポート対象外になりました。

  • Windows Server 2016

IDEのサポート

Visual Studio 2022 (version 17.4.2 まで) のサポートを追加されました。
この他のVisual Studio の詳細なサポートバージョンについてはこちらをご確認ください。

以下のバージョンはサポート対象外になりました。

  • Visual Studio 2012

  • Visual Studio 2013

言語のサポート

以下のサポートが追加されました。

  • C# 10

  • C# 11

Razor および Blazor ファイルのサポート

.NET と .NET Core フレームワークの 、Razor および Blazor ファイルの解析がサポートされました。
ファイルの解析には .NET 5.0 SDK 以降が必要です。
また、解析対象プロジェクトは .NET Core 3.0、3.1 または .NET 5.0 以降のフレームワークをターゲットとする必要があります。
.NET 6 Razor および Blazor プロジェクトの IDE を使用した解析は、完全にはサポートされていません。
回避策についてはこちらのページをご確認ください。

新規及び更新されたテストコンフィギュレーション

次のテストコンフィギュレーションが追加されました。

  • CWE 4.9

  • CWE Top 25 2022 

  • CWE Top 25 + on the Cusp 2022

  • HIPAA

  • PCI-DSS 4.0

  • VVSG 2.0

次のテスト コンフィギュレーションが更新されました。

  • Calculate Application Coverage

  • Collect Static Coverage

  • Roslyn .NET Analyzers Default Rules

  • Run VSTest Tests with Coverage

  • Run VSTest Tests

  • UL 2900

DockerコンテナーへのdotTESTのデプロイをサポート

DockerコンテナーへのdotTEST のデプロイがサポートされました。すぐに利用できるdotTESTの公式コンテナーイメージをDocker Hub上に公開しました。
コンテナーイメージのダウンロードはこちらを参照してください。
※ Dockerコンテナー上でdotTESTを利用する場合はフローティングライセンスが必要です。

OpenID Connect のサポート

OpenID Connectを介してParasoft DTPへのユーザー認証が可能になりました。
設定方法の詳細はこちらをご参照ください。

SonarQube 用 プラグインの導入

SonarQube 用のプラグインである Parasoft Findings Plugin が導入されました。
SonarQube 内で静的分析テストの結果を表示できます。
プラグインをご希望の場合はParasoft製品テクニカルサポートセンターまでお問い合わせください。

Windowsアプリケーションのアプリケーションカバレッジ計測に関する制限事項

.NET6のバグにより、.NET6で作成されたWindowsアプリケーションは通常の手順ではカバレッジ計測をすることができません。
バグの詳細はこちら

通常の手順に加えて、以下の手順を実施する必要があります。

アプリケーションカバレッジを計測する手順の3.アプリケーションカバレッジの計測でmonitorCoverage.bat を実行する前に
dottest.Hooks.dll ファイルを、ビルドの成果物が保存されているフォルダにコピーします。

  1. <dottest_install_dir>\bin\dottest\dotnet\dottest.Hooks.dll をコピーします。
    例）C:\Program Files\Parasoft\dotTEST\2022.2\bin\dottest\dotnet\dottest.Hooks.dll

  2. 先程コピーしたdottest.Hooks.dllファイルを、ビルドの成果物が保存されているフォルダにコピーします。
    例）C:\Users\user\Documents\Parasoft\dotTEST 10\Examples\NET\NET 6.0\SourceCode\StackMachine.NET\StackMachine\bin\Debug\net6.0

  3. コピーが完了したら、monitorCoverage.bat を実行してアプリケーション上でカバレッジを計測する操作をします。
    その後の手順は通常通りの手順を実施します。

Webアプリケーションのアプリケーションカバレッジ計測に関する制限事項

.NET6のバグにより、.NET6で作成されたWebアプリケーションのカバレッジ計測をする場合は、対象のアプリケーションに変更を加える必要があります。
対象のアプリケーションの依存関係に”<dottest_install_dir>\bin\dottest\dotnet\dottest.Hooks.dll”を追加し、IISにアプリケーションとdottest.Hooks.dllを一緒にデプロイする必要があります。
バグの詳細はこちら

 

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