注意点

注意点

  • ドキュメント
    C/C++test のリリースノートおよびドキュメントは、次のURLから参照できます。
    [スタンドアロン版・Eclipseプラグイン版]
    https://docs.parasoft.com/display/CPPTESTPROECJP20242

    [Visual Studioプラグイン版]
    https://docs.parasoft.com/display/CPPTESTPROVSJP20242

  • 稼動環境について
    ユーザーズガイドや Readme.txtに記載されている情報は、2024年12月3日の情報です。
    2024年12月3日以降に稼動環境に記載されている製品の新バージョンがリリースされた場合、その新バージョンはC/C++testの稼動環境には含まれません。 (サポートの対象外です。)

  • フローティング ライセンスを使用されている場合
    C/C++test 2024.2 のフローティング ライセンスを登録するには、ライセンスサーバーのバージョンが2024.x以降である必要があります。
    詳細は、「ライセンス請求の前に」をご参照ください。

  • AI連携機能をご利用の場合(Visual Studio Codeプラグイン版限定)
    C/C++test2024.2より、Visual Studio Codeプラグイン版限定でAI(GitHub Copilot)との連携で、AIが静的解析の違反の修正方法を提案する機能が追加されました。ライセンス(無償)をご希望の場合は、ライセンスキー請求の際にお申し付けください。
    ご利用に関する注意点は、以下の通りです。
    ・AI連携機能はVisualStudio Codeの拡張機能であるGitHub Copilot Chatを使用します。GitHub Copilotのご利用につきましてはお客様の組織のポリシーを必ずご確認ください。また、Gihub Copilotのご利用は外部ネットワークとの接続が必要になります。
    ・GitHub Copilotのライセンス契約はC/C++testのライセンスには含まれません。別途、お客様の方でご契約いただく必要がございます。
    ・AIは役立つ正確な提案を提供することを目指していますが、AIが生成した回答は不正確または不完全な場合があります。
    ・以下のParasoft社公式サイトにおける、AIガイダンス免責事項(AI Guidance Disclaimer)をご確認ください。
    https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=parasoft.vscode-cpptest

  • 過去バージョンのC/C++testがインストールされている場合
    Visual Studioのプラグイン版では、ひとつの構成にバージョンの異なる複数のC/C++testをインストールできません。
    C/C++test過去バージョンがインストールされている場合、過去バージョンをアンインストール後、C/C++test 2024.2 をインストールしてください。
    Eclipseのプラグイン版では、1つのIDEに対して、バージョンの異なる複数のC/C++testをインストールできません。
    C/C++test過去バージョンがインストールされているIDEに対しては、過去バージョンをアンインストール後、C/C++test 2024.2 をインストールしてください。
    なお、スタンドアロン版は、バージョンの異なる複数のC/C++testをインストールすることができます。ただし複数のバージョンを使用するにはフローティングライセンスが必要です。

  • Visual Studioプラグイン版でインストールが必要なツール
    Visual Studioプラグイン版は、Microsoft .NET Framework 4.5 のインストールおよび
    プラグインするIDEのバージョンに応じてVisual Studio Workload(以下のユーザーガイドを参照)をインストールしてください。
    https://docs.parasoft.com/display/CPPTESTPROVSJP20242/IDE+Support

  • ルール ツリーのフィルター機能について
    ルール ツリーのフィルター機能である[ルールドキュメントを検索]は、ユーザーが作成した静的解析
    カスタム ルールのルール ドキュメントは検索対象外です。

  • 静的解析における詳細オプションの設定について
    ソースファイルのエンコーディングやメモリ サイズなどの指定は、CPPTEST_ENGINE_EXTRA_ARGSオプションを使用する必要があります。
    詳しくは、ユーザーズガイドの[詳細オプションの設定]をご確認ください。

  • オプション ファイルのパラメーター"console.verbosity.level"について
    本パラメーターは、cpptestcliのコマンドラインに次のオプションを追加した場合のみ有効になります。
    -appconsole

  • エンコードの統一について
    スタンドアロン版、Eclipseのプラグイン版では、以下のエンコードを統一してください。
    ・プロジェクト
    ・ソース ファイル
    ・テスト スイート ファイル
    ・データソース ファイル
    プロジェクトのエンコードを設定するには、次の操作を行います。

  1. [ウインドウ」>「設定」を選択して、設定ダイアログの[一般] > [ワークスペース] をクリックします。

  2. [テキスト・ファイル・エンコード] にて、設定したいエンコードを選択します。

  3. [適用] ボタンをクリックした後、[OK] ボタンをクリックします。