はじめに

本書は、C++test と連携した Parasoft DTP 2021.2(以下、Parasoft DTP)の使用方法を演習形式で実践するための資料となります。

注意

  • 本ドキュメントは、以下を前提としています。

    • C++test の静的解析や単体テストが実行できる環境が存在する

    • C++test の静的解析や単体テストをコマンドラインで実行可能である

  • 本ドキュメントで使用している画面ショットは基本的に最新バージョンで取得しておりますが、前バージョンから変更がない画面は更新していないため、違反の件数や、トレンドグラフなどは すべての画面で統一されていない場合があります。

C++testの静的解析(静的フロー解析およびコーディングルール)を使ってまず解析を行ってみたいという方は、「C++test静的解析チュートリアル」または「C++test静的解析チュートリアル(Visual Studio版)を参照してください。
C++testの単体テスト機能を使ってテストケースの実装、テスト実行環境を作成したい場合は、「C++test 単体テスト チュートリアル」を参照してください。
C++testとParasoftDTPを連携させることで、違反のトレンドグラフや静的解析および単体テスト結果の詳細などをブラウザ経由で確認することができます。ParasoftDTPの概要は「Parasoft DTPの概要を参照してください。
実プロジェクトに対する解析結果を有効に閲覧・活用するためには、第3章以降を参照してください。

C++testのインストール及びライセンスの設定に関しては、「C++test セットアップガイド」を参照してください。
ParasoftDTP のインストール及び設定に関しては、「Parasoft DTP セットアップガイド」を参照してください。
また、DTPの機能詳細につきましてはオンラインユーザーガイドに詳細がございますので参照してください。
DTPにログイン後、右上にあるクエスチョンマークのアイコンから「ユーザーズガイド」を選択することで、「Parasoft DTP ドキュメント」に遷移いたします。

 

 

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