Skip to end of metadata
Go to start of metadata

You are viewing an old version of this page. View the current version.

Compare with Current View Page History

« Previous Version 11 Next »

C++testなどParasoft社製品では、マシンIDごとにライセンスキーを発行しておりますが、
外的な要因などにより、マシンIDが変更されてしまうことがございます。

機密情報のため詳細までは公開されておりませんが、
少なくともネットワークインターフェースの情報を利用して算出しております。

そのため、複数のネットワークインターフェースが存在する場合、
PCの起動の度に算出対象が変わってしまい、結果マシンIDが変わってしまうことがございます。
その場合、算出対象のネットワークインターフェースを指定することで、マシンIDを固定することが可能です。

あらかじめ次の操作により、PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES環境変数に
不変のネットワークインターフェースのMACアドレスを設定した上でライセンスの請求をお願いします。

なお、環境変数は常に有効になるように設定してください。
変化する恐れのある仮想・テンポラリ・ループバックインターフェースの値を使用しないでください。

■Windows

Windowsのシステム環境変数、もしくはC++testを起動するバッチファイルの中で、PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES環境変数を設定します。

  1. Windowsでは、PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES環境変数にネットワークカードのMACアドレスを設定してください。ipconfig –allコマンド等でMACアドレスを確認できます。

設定例:set PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES=12-34-56-78-9A-BC

■Linux

.bachrcなどでPARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES環境変数を設定します。

  1. Linuxでは、PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES環境変数に"inet"または、"inet6"ファミリーのネットワークインターフェースを1つ設定してください。ifconfigコマンド等でネットワークインターフェース名を確認できます。

設定例:export PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES=eth1

重要!

C++test 2021.2をご利用いただく際、下記条件に該当するユーザー様は新しいライセンスキーが必要です。

  • C++test 9.x、10.xをご利用中でライセンスをバージョンアップする場合

  • C++test2020.2をご利用中でコンプライアンスパック付きライセンスをバージョンアップする場合

下記に該当するユーザー様は、C++test 2020.2のライセンスをC++test 2021.2にそのまま適用できますので、ライセンスを請求せずにご利用いただけます。

  • C++test 2020.2をご利用中でコンプライアンスパック無しのライセンスをバージョンアップする場合

重要!

Windows環境で、Parasoft DTP(2020.2 より前)をご利用中、またはParasoft DTP(2020.2 より前)をライセンスサーバーとしてご利用中の場合は、Parasoft DTP 2021.2にバージョンアップすると、同一マシンであってもマシンIDが旧バージョンのものから変更されます。必ずバージョンアップ後にマシンIDを取得していただき、ライセンスキーをご請求ください。新しいライセンスキーが発行されるまで、Parasoft DTPおよびフローティングライセンス(ライセンスサーバー)は、ご利用いただけませんのでご注意ください。ライセンスキーの発行は、ご請求いただいてから、1週間ほど時間をいただいております。お急ぎの場合は、暫定ライセンスキーをご用意しますので、Parasoft DTPの暫定ライセンスキーを希望する旨のご連絡をください。Parasoft DTP 2020.2/2021.1から2021.2へのバージョンアップでは、マシンIDは変更されません。


  • No labels