チュートリアルでは、フロー解析、コーディング規約チェックなど複数の静的解析を実施し、その結果を品質タスクビューから確認を行いました。
しかし、C++testの静的解析における解析結果は、過去に実施した違反情報も含めて品質タスクビューに表示されるようになっております。
下記の図はチュートリアルで実施したフロー解析を実施し、その次にコーディング規約チェックを実施した結果になります。
下記の図は、チュートリアルで使用した[ DevelopSampleProject ]の[ BugDetective ]と[ Sensor ]プロジェクトにそれぞれフロー解析を実行した結果で、[ BugDetective ]に46件、[ Sensor ]に13件の計59件の違反が[品質タスク]ビューに表示されています。
このような混乱を避けるため、フィルター機能の[最後のセッションタスクだけを表示]を有効にすることで常に最新の解析結果のみを出力するようになり、開発者がプロジェクト/フォルダごとの違反に注力して対応できるようになります。
