Skip to end of metadata
Go to start of metadata

You are viewing an old version of this page. View the current version.

Compare with Current View Page History

« Previous Version 2 Current »

C++test 2020.2では下記の問題が確認されています。

  • パス、およびファイル名にマルチバイト文字を使用している場合、C++testが正常に動作しない
    ワークスペース、プロジェクトのパス、およびファイル名にマルチバイト文字を使用している場合、C++testが正常に動作しない可能性があります。ワークスペース、プロジェクトのパス、およびファイル名にマルチバイト文字を含めないようにしてください。

  • テスト コンフィギュレーションのフィルターが機能しない
    テスト コンフィギュレーションのフィルターを有効にしている状態で、表示されているテスト コンフィギュレーションを複製しても、複製先の親ノードが表示されていない場合、複製したテスト コンフィギュレーションが表示されない問題があります。一旦フィルターを解除し、再度同様のフィルターを実行してすることで、全てのテスト コンフィギュレーションが検索対象となります。

  • 複製したテスト コンフィギュレーションが[ユーザー定義]に表示されない
    Visual Studioのプラグイン版では、ショートカットから複製したテスト コンフィギュレーションが表示されない問題があります。テスト コンフィギュレーションを複製した場合は、Visual Studioを再起動してください。

  • 静的解析カスタム ルールが無効になる
    Visual Studioのプラグイン版では、静的解析カスタム ルールのメッセージ末尾を2バイト目が0x5Cである2バイト文字にすると、ルールが無効になる問題があります。2バイト目が0x5Cである文字の後に""を付加することで問題を回避できます。
    2バイト目が0x5Cである文字の一例:ソ、構、十、申、能、表、予

  • UTF-8のテストスイートファイルにて単体テストが実行できない
    Visual Studioのプラグイン版では、テスト スイート ファイルのエンコードがUTF-8の場合、CPPTEST_CONTEXTマクロの引数に2バイト文字を含むと単体テストが実行できない問題があります。テスト スイート ファイルのエンコードをShift-JISにする、もしくはテスト対象ファイルを2バイト文字が含まれないディレクトリに配置し、CPPTEST_CONTEXTマクロの引数に2バイト文字が含まれないようにすることで問題を回避できます。

  • データソース ファイルの2バイト文字データを正しく取得できない(1)
    スタンドアロン版、Eclipseのプラグイン版では、データソース ファイルのエンコードがUTF-8の場合、2バイト文字の値が正しく取得できない問題があります。データソース ファイルの文字コードをShift-JISにすることで問題を回避できます。

  • データソース ファイルの2バイト文字データを正しく取得できない(2)
    GCCのビルド オプション"-finput-charset=cp932 -fexec-charset=cp932"を使用した場合、データソース ファイルの2バイト文字の値が正しく取得できない問題があります。

  • データソース名に2バイト文字を含むデータソースを使用できない
    Cygwin GCCを使用している場合、データソース名に2バイト文字を含むデータソースは使用できません。新規データソースを作成すると、デフォルトのデータソース名に2バイト文字が含まれますが、2バイト文字を含まないように変更してください。

  • 静的解析カスタム ルールのメッセージ表示が文字化けする
    スタンドアロン版、Eclipseのプラグイン版では、静的解析カスタム ルールのメッセージ末尾を2バイト目が0x5Cである2バイト文字にすると、違反検出のメッセージ表示(品質タスク ビュー、コード エディターの違反検出箇所に表示されるポップアップ ウィンドウ、レポート)が文字化けする問題があります。2バイト目が0x5Cである文字の後に""を付加することで問題を回避できます。
    2バイト目が0x5Cである文字の一例:ソ、構、十、申、能、表、予

  • テストケース検証マクロの引数表示が文字化けする
    スタンドアロン版、Eclipseのプラグイン版では、テスト スイート ファイルのエンコードがUTF-8の場合、テスト ケース検証マクロ(CPPTEST_ASSERT_CSTR_EQUALなど)の引数に2バイト文字を含めると、テスト結果の引数表示(テスト ケースエクスプローラー、単体テストの詳細レポート)が文字化けする問題があります。テスト スイート ファイルのエンコードをShift-JISにすることで問題を回避できます。

  • テスト ケース エディター で値の更新を認識しない
    Visual Studioのプラグイン版では、テスト ケース エディターのセル上で値を設定後、更新を反映するためにはEnterキーを押下する必要があります。Enterを押下しない場合、更新を認識しないことがあります。

  • テスト ケース エディター のセルに2バイト文字を入力できない
    Visual Studioのプラグイン版では、テスト ケース エディターのセルに2バイト文字を入力できない問題があります。[説明]などのテキストエリアでは、2バイト文字の入力が可能なため、テキストエリアで2バイト文字を入力し、セルにコピーすることで問題を回避できます。

  • テスト ケース エディター の補完機能で閉じカッコ")"が消える場合がある
    Visual Studioのプラグイン版では、テスト ケース エディターの補完機能を用いると、閉じカッコ")"が消える場合があります。そのままでは単体テスト実行時にエラーが発生しますので、閉じカッコ")"を追加して実行してください。

  • エンコードがBOMなしUTF-8のソース ファイルについて
    Visual Studioのプラグイン版では、ソースファイルにBOMなしのUTF-8を使用することができません。
    本制限事項は、Visual Studioの制限となります。
    参考URL: https://docs.microsoft.com/bs-cyrl-ba/cpp/build/reference/unicode-support-in-the-compiler-and-linker
    また、スタンドアロン版、Eclipseのプラグイン版では、ソースファイルにBOMなしのUTF-8を使用し、
    なおかつフロー解析の違反のフロー内に2バイト文字が使用されている場合、フロー上の2バイト文字が文字化けします。BOMありのUTF-8に設定することで問題を回避できます。

  • C++testGUIのテストコンフィギュレーション上で、AUTOSAR-A12-8-2のカテゴリ名からAUTOSARが抜けている
    ユーザー定義のコピー代入演算子およびムーブ代入演算子は、ユーザー定義の例外をスローしないスワップ関数を使用するべきである [AUTOSAR-A12_8_2-a]のルールが属するカテゴリからAUTOSARの文字が抜けていますが、解析に影響はありません。
    誤:A12-8-2 ユーザー定義のコピーおよびムーブ代入演算子は、ユーザー定義の例外をスローしない swap 関数を使用するべきである [AUTOSAR-A12_8_2]ルール
    正:AUTOSAR A12-8-2 ユーザー定義のコピーおよびムーブ代入演算子は、ユーザー定義の例外をスローしない swap 関数を使用するべきである [AUTOSAR-A12_8_2]ルール

  • No labels