Skip to end of metadata
Go to start of metadata

You are viewing an old version of this page. View the current version.

Compare with Current View Page History

« Previous Version 2 Next »

Jtest 2022.1 では以下の変更点があります。

IDEのサポート

次の IDE のサポートが追加されました。

  • IntelliJ IDEA 2021.1

  • IntelliJ IDEA 2021.2

  • IntelliJ IDEA 2021.3

  • Eclipse 2021-03 (4.19)

  • Eclipse 2021-06 (4.20)

  • Eclipse 2021-09 (4.21)1

  • Eclipse 2021-12(4.22)

  • Eclipse 2022-03(4.23)

次のIDEのサポートが削除されました。

  • IntelliJ IDEA 2017.x ~ 2019.x

  • Eclipse 4.4

  • Eclipse 4.5

  • Eclipse 4.6

  • Eclipse 4.7

1このIDEはJava16で実行されます。そのため影響を受ける単体テストビューが正しく表示されない可能性があります。
IDEの起動に使用されるJVMに--illegal-access =permitVM引数を渡すことがで回避することができます。

Java のサポート

Java 12、13、14 および 15 で作成されたコードを解析できるようになりました。

セキュリティコンプライアンスのテスト コンフィギュレーションの変更

いくつかのセキュリティコンプライアンスのテスト コンフィギュレーションが追加及び変更、削除されました。
※セキュリティコンプライアンス関連機能の使用には専用のライセンス(有償)が必要です。

以下のビルトインテストコンフィギュレーションが追加されました。

  • CWE 4.4

  • CWE Top 25 2020

  • CWE Top 25 + On the Cusp 2020

  • DISA-ASD-STIG

  • OWASP API Security Top 10-2019

以下のビルトインテストコンフィギュレーションが更新されました。

  • CERT for Java

  • UL 2900

以下のビルトインテストコンフィギュレーションが削除されました。

  • CWE 4.0

  • CWE 4.2

  • CWE Top 25 2019

  • CWE Top 25 + On the Cusp 2019

IDE 起動時のライセンス非アクティブでの開始、アイドル時に自動解放

IDE 起動時にライセンスを非アクティブ状態で開始することができるようになりました。ライセンスは 手動でアクティブ化します。
Jtest を約 30 分間使用していない場合、ライセンスは自動的に開放されます。

Lombok との統合

Jtest と Lombok ライブラリを統合し、プロジェクトの定型コードを自動生成することができます。
詳細はユーザーマニュアルのLombokとの統合を参照してください。

コード解析ベースラインを定義する新しいレポート参照オプション

解析実行時にベースラインとして使用される参照レポート ファイルへのパスまたは URL を指定できるようになりました。
以前にレポートされた指摘事項を現在のレポートから除外し、新しく検出された指摘事項のみ確認することができます。
詳細はレポートオプションの設定を参照してください。

抑制機能のフォーマットの変更

静的解析の指摘事項の抑制を parasoft.suppress ファイルに作成し、ソース ファイルとともにソース管理システムに保存できるようになりました。
Jtest GUI で入力ファイル抑制を作成するか、抑制したい指摘事項の情報を手動で抑制ファイルに追加します。
詳細についてはGUI での指摘事項の抑制および、指摘事項のレポートの抑制を参照してください。

これまで GUI での抑制の作成に使用されていた XML 形式フォーマットは非推奨になりました。
IDE 起動時に非推奨の抑制を新しい入力ファイル フォーマットに変換できます。抑制の移行を参照してください。

単体テストアシスタント機能の拡張

JUnit 4 および JUnit5 のテスト実行のデフォルトの最適化

ビルトインのテストコンフィギュレーションがJUnit4およびJUnit5に合わせて最適化され、テスト結果やカバレッジ計測に必要な時間が短縮されました。

テスト作成プロセスの最適化

単一のテスト ケースのカバレッジが増加するようテスト作成プロセスが最適化されました。
UTA はデータフロー解析を利用して、テストを生成するのに必要な最小のテスト ケース事前条件の数を判断できるようになりました。
これにより、テスト ケースのサイズと複雑さが減少し、効率が向上します。

テスト影響解析の設定の改善

TIA 関連オプションが更新され、設定が容易になりました。
TIA Plugin for Maven の新しい名前

古いプラグイン名

新しいプラグイン名

cbt-maven-plugin

tia-maven-plugin

この変更は、コマンド ラインでのテスト影響解析の実行および POM ファイルの設定に影響を与えます。

古いコマンド ライン

新しいコマンド ライン

mvn cbt:affected-tests test

mvn tia:affected-tests test

古い POM 設定

新しい POM 設定

<pluginGroup>com.parasoft.xtest.cbt</pluginGroup>

<pluginGroup>com.parasoft.jtest.tia</pluginGroup>

新しいオプション名

古い名前

新しい名前

parasoft.coverage.file

jtest.referenceCoverageFile

parasoft.test.file

jtest.referenceReportFile

parasoft.runFailingTests

jtest.runFailedTests

parasoft.runModifiedTests

jtest.runModifiedTests

parasoft.testFilter

jtest.testFilter

追加および拡張されたオプション

オプション名

説明

jtest.referenceCoverageFile

URL のサポートが追加されました。

jtest.referenceReportFile

URL のサポートが追加されました。

jtest.referenceStore

新規オプション。TIA のパフォーマンスを最適化するため、URL からダウンロードされた参照ファイルの場所を指定します。

jtest.settings

1 つの .properties ファイルの場所を指定します。

jtest.settingsList

新規オプション。複数の .properties ファイルを指定します。

その他の拡張

  • サードパーティのカバレッジ エンジンである JaCoCo がサポートされました。
    カバレッジ エージェント オプションか、Maven または Gradle で JaCoCo を有効化することで、 JaCoCo の機能を利用するよう Jtest を設定できます。

  • フロー解析実行時およびコード カバレッジ収集時のパフォーマンスが改善されました。

  • 匿名の使用状況データを Parasoft に送信することで Jtest の改善を支援できます。デフォルトでは、使用状況データのレポートは無効化されています。

  • No labels