Visual Studio を使用して解析するには、ソリューションエクスプローラーでソリューションもしくは、プロジェクトを選択して解析を行います。
テストコンフィギュレーションの準備
解析を行うテストコンフィギュレーションを設定します。
Visual Studio を起動します。
メニューから[Parasoft] > [オプション]をクリックします。
[Parasoft] > [Configuration]を選択します。[ユーザーコンフィギュレーション]の設定を次のように変更します。
<USER_DIR>\Documents\Parasoft\dotTEST\configs\user[User] フォルダーを展開し、[フロー解析]を選択し右クリックし、コンテキストメニューから[アクティブとして選択]をクリックします。
アクティブが[フロー解析]に変更されたことを確認し、[適用]ボタンをクリックし設定を保存します。
テストコンフィギュレーションの実行
サンプルプロジェクトのディレクトリの[BankExample.sln]を開きます。
[ソリューションエクスプローラー]ビューの[Parasoft.Dottest.Examples.Bank]プロジェクトを選択し右クリックし、[Parasoft] > ["フロー解析"の実行]をクリックします。
進捗状況ダイアログが表示され、解析が行われていることを確認します。
解析が完了すると進捗状況ダイアログに指摘事項の件数が表示されます。
※ [指摘事項の表示]のチェックボックスをオンにすると、 [指摘事項]ビューが表示されます。
※ [レポートの生成]のチェックボックスをオンにすると、レポートが生成されます。
レポートの設定を変更したい場合は[構成]をクリックし、設定を変更後[OK]をクリックしてください。指摘結果は、[指摘事項]ビューに表示されます。
※ 検出した指摘事項の確認は、見方については指摘事項の確認で説明します。