ビルドデータファイルを使用したプロジェクトの作成について
下記に該当する場合は、このガイドに従って、ビルドデータファイルを作成してください。
統合開発環境(IDE)のプロジェクトファイルから直接インポートに対応していない環境
C/C++testをIDEにプラグインして既存のIDEと統合できない環境
未サポートのコンパイラを用いている環境
※ 統合開発環境(IDE)のプロジェクトファイルから直接インポートできる環境、既存のIDEと統合できる環境は以下の通りです。
プロジェクトファイルから直接インポートできる環境 ※ IDEのバージョンによってインポート機能が使えない場合があります。 |
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Green Hills Software MULTI |
High-performance Embedded Workshop |
IAR Embedded Workbench |
Keil μVision |
統合可能なIDE環境 | 対応バージョン ※ “*”付きバージョンは非推奨であり、将来のリリースで削除される予定です。 |
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Eclipse for C/C++ Developers | 4.6 - 4.20(2021-06)およびEclipse がサポートする Java Runtime Environment (JRE) |
Microsoft Visual Studio | 2015、2017、2019 |
Wind River Workbench | 4.0 |
ARM Development Studio 5 (DS-5) | 5.28以上 |
QNX Software Development Platform | 7.0 |
Texas Instruments Code Composer Studio | 7.4*、8.0*、10.0 |
本ドキュメントはWindows環境でGNU GCCおよびGNU Makeを用いた例です。GNU GCCおよびGNU Makeがインストールされていない場合は、手順をそのまま適用できません。実プロジェクトへの適用では、開発環境にあわせたコンパイラ、ビルドユーティリティへ読み替えをお願いします。
本ドキュメントに記載のビルドコマンド(make clean all)はサンプルであるATMプロジェクトをビルドするためのコマンドです。実プロジェクトへの適用では、実際にプロジェクトをビルドするためのコマンドに置き換えてください。
Linux OSを用いている方
手順書におけるディレクトリのパスはご利用のOSの表記方法に読み替えをお願いします。
手順書における環境変数の設定はご使用のOSの設定方法に読み替えをお願いします。
Windows OSかつVisual Studioのプラグイン版を使用している方
本手順書を参照する必要はありません。
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