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IDEメニュー > [Parasoft] > [設定] > [コンフィギュレーション] より、基になる対象のテストコンフィギュレーションを[Builtin]から選択します。
対象のテストコンフィギュレーションを右クリックし、[ローカルで重複]を選択します。[User] 以下に、コピーしたテストコンフィギュレーションが作成されます。
対象のテストコンフィギュレーションを右クリックし、[編集]を選択します。テストコンフィギュレーションを編集するためのテストコンフィギュレーションエディタ(WEB 画面)が起動します。
変更したいタブをクリックして編集、[保存]ボタンを押下して設定を保存します。IDEメニュー > [Parasoft] > [設定] > [コンフィギュレーション] より対象のテストコンフィギュレーションを「アクティブとして選択」または「お気に入りに追加」を選択して利用可能な状態としてください。
利用可能な状態となったテストコンフィギュレーションはIDEメニュー > [Parasoft] > [お気に入りと実行履歴]から選択することができます。
Q1-11 フローティングライセンスはどこから登録すればいいですか?
Parasoft DTP License Serverからライセンス登録を行います。
ブラウザからParasoft DTPへアクセスします。
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ページ上部の[▼]をクリックし、[License Server]を選択します。
[ライセンスの追加]をクリックします。
[ライセンスの追加]ページでライセンス情報を登録します。
詳細はこちらのページからご確認ください。
Q1-12対応しているIDEを教えてください。
対応するIDEとバージョンは以下をご確認ください。
Jtest10.4.x以降はJTEST_HOME\readme_ja.txtよりご確認いただけます。
(JTEST_HOME=Jtestインストールディレクトリ)
Q1-13 Jtest のログ情報(サポートアーカイブ)を取得するにはどうすればいいですか?
■ IDE プラグイン(Eclipse/IntelliJ IDEA)をご利用の場合、以下の手順で サポートアーカイブの出力設定を行います。
[Parasoft] メニュー > [設定] を選択
[テクニカルサポート] タブで以下を設定
* "有効化" チェックボックスを ON
* [オプションで含めるアイテム] の以下 3 項目のチェックボックスを ON
- レポートファイル
- ソース管理システムの出力
- 単体テスト アシスタント関連ソース ファイルおよびクラス ファイル
* "アプリケーション終了時にアーカイブを作成" チェックボックスは ON
* [カスタムロケーション] で "アーカイブ" チェックボックスを ON
* [カスタムロケーション] で アーカイブファイルの出力先を指定[コンソール] タブで以下を設定
* 出力冗長レベル '高' を選択解析を実行
[カスタムロケーション] で 指定したアーカイブファイルの出力先パスに自動生成されたサポートアーカイブ (TechnicalSupport_X.zip) を取得
上記を設定すると Jtest の解析を実施後、および IDE を閉じたタイミングでアーカイブファイルが指定した場所に自動生成されます。
エラー等が発生しない場合も自動で生成されますので、通常実行時はサポートアーカイブを出力しない設定にしてください。
■ ビルドツールプラグイン(Apache Ant/Apache Maven/Gradle)、jtestcli コマンドラインをご利用の場合、設定ファイルでサポートアーカイブの自動出力設定を行い、問題が発生する操作を実施します。
実行時に有効となる設定ファイルを以下のプロパティ値が有効となるように定義
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console.verbosity.level=high
logging.scontrol.verbose=true
logging.verbose=true
techsupport.enabled=true
techsupport.create.on.exit=true
techsupport.archive.location=C:\\jtest_log
techsupport.include.reports=true
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※デフォルトの設定ファイルはインストールディレクトリにある jtestcli.properties ファイルです。
実行時に -settings オプションで設定ファイルを明示的に指定されている場合はそのファイルに追記してください。
解析時に有効になっている設定値をご確認いただくには -showsettings オプションで設定値を出力してください。事象が発生する操作を実行
techsupport.archive.location プロパティで指定した出力先パスに自動生成されたサポートアーカイブを取得
上記を設定すると Jtest の解析を実施後、アーカイブファイルが自動生成されます。
エラー等が発生しない場合も自動で生成されますので、通常実行時はサポートアーカイブを出力しない設定にしてください。(techsupport.enabled=false に設定する)
Q1-14 1-14 Jtestマニュアルはどこにありますか?
下記URLをご確認ください。
Parasoftユーザーマニュアル
https://docs.parasoft.com/display/JTESTJP20211/Parasoft+DTP+Engines
TMX作成マニュアル
2021.1
Q1-15 マシンIDが変わって、ライセンスが認証できなくなりました。
マシンのネットワーク環境が変わると、マシンID の計算に使用されるインターフェイスが変わり、結果としてマシンID が変わる可能性があります。
PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES 環境変数を使用して、マシンIDを固定します。
固定後に再起動を行ってもマシンIDが変更されなければ、Parasoft 製品カスタマーセンターまでマシン変更届の提出をお願いいたします。
Windows の場合: ネットワーク カードの MAC アドレスを指定します。ipconfig -all コマンドを実行すると、アドレスを取得できます。
例: SET PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES=00-10-D9-27-AC-85Linux の場合: "inet" または "inet6" ファミリーのいずれかのネットワーク インターフェイスを指定します。ifconfig コマンドを実行すると、利用可能なインターフェイスのリストを取得できます。
例: export PARASOFT_SUPPORT_NET_INTERFACES=eth1
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Q-2.IDE プラグイン
Q2-1 jtestcliコマンドを実行する際に-dataオプションでEclipseプロジェクトのディレクトリを指定していますが、「テストスコープが空です。」というメッセージが表示され、何も解析されません。
Eclipseコマンドラインランナーを利用してEclipseプロジェクトを解析することが出来ます。
コマンドラインランナーはEclipseにJtestプラグインをインストールすると、Eclipseインストールフォルダにjtestcli.bat/jtestcli.shとして提供されます。