フローティング ライセンスを使用するには、License Serverの マシンID を取得してライセンスを請求し、発行されたライセンスを License Server に登録します。
その後、dotTESTをインストールしたマシンで、フローティングライセンスを取得する設定をします。
フローティング ライセンスをご利用の場合の重要なお知らせがございます。必ずParasoft DTP の セットアップをご確認ください。
License Server の マシンID の取得
フローティングライセンスを請求するには、License Server の マシンID が必要です。License Server の マシンID を確認してください。
組織のネットワーク内に稼動している License Server がない場合や、既存の License Server マシンとは別のマシンにLicense Server をインストールする場合、
あるいは License Server をバージョンアップする場合は、別途 License Server のインストールとライセンスの設定が必要です。License Server のインストールと設定を行う手順については、Parasoft DTP の セットアップを参照してください。
Anchor | ||||
---|---|---|---|---|
|
「Parasoft製品ユーザー登録カード兼ライセンスキー請求カード」または、テンプレートに必要事項を明記の上、FAXまたは 電子メールにてParasoft製品カスタマーセンターまでお送りください。
テンプレートのテキストファイルは、以下のものです。
licensekeyテンプレートのテキストファイルは、ドキュメント一覧の「licensekey_request_floating.txt txt」をご利用ください。
正式ライセンスキーは電子メールにて返信いたします。ライセンスキーの発行には、ご請求をいただいてから 1 週間ほどお時間をいただいております。
余裕を持ってライセンスをご請求くださいますようお願いいたします。ライセンスキーとユーザー登録番号ならびに製品番号は、サポートへの問い合わせの際にご提示いただく場合がありますので、大切に保管してください。
ライセンスキーを請求するバージョンについて: 以前のバージョンからのバージョンアップの場合、以前のバージョンも引き続きご使用いただけます。
ただし、同時に使用できるライセンス数は、製品情報に記載されているユーザーライセンス数までです。
ライセンス請求の際に「ライセンスキーを請求するバージョン」として申請しなかったバージョンは、使用できなくなりますので注意してください。利用マシンを変更する場合は、マシン変更届の提出が必要です。詳細については、サポートハンドブックを参照するか、Parasoft製品カスタマーセンターまでお問い合わせください。
Anchor | ||||
---|---|---|---|---|
|
dotTESTのライセンスを License Server に登録します。ライセンスを登録する手順については、フローティングライセンス 設定手順を参照してください。
License Server に dotTEST のフローティングライセンスを登録するには、製品データベースファイル (enc ファイル) が ご利用のバージョンに対応している必要があります。
Anchor | ||||
---|---|---|---|---|
|
dotTESTのインストールディレクトリにあるedit_properties.exeを実行します。
エディタが開きますので、次の設定を変更します。
Code Block # === NETWORK LICENSE === (※1) #dottest.license.use_network=true
...
#dottest.license.network.edition=server_edition(
...
※2) # === DTP SERVER SETTINGS === (
...
※3) #dtp.
...
url=
...
https://localhost:8443 #dtp.user=admin #dtp.password=admin
※ 1 "dottest.license. xxx" の行のコメントアウト(#)をはずします。
※ 2
...
ご導入頂いたエディションによって記述する値が異なります。
ご導入頂いたエディションによって記述する値が異なります。
※
...
3 “dtp.xxx” の行のコメントアウト(#)をはずし、Parasoft DTPへの接続情報を入力します。
Engine エディションの例:Code Block # === NETWORK LICENSE === dottest.license.use_network=true
...
dottest.license.network.edition=server_edition # === DTP SERVER SETTINGS === dtp.
...
url=https://localhost:8443 dtp.user=admin dtp.password=admin
dottestcli.properties ファイルを保存します。
エディション | 設定値 |
---|---|
Deaktopエディション | desktop_edition |
Desktopエディション + セキュリティコンプライアンスパック | desktop_compliance_edition |
Engineエディション | server_edition |
Engineエディション + セキュリティコンプライアンスパック | desktopserver_compliance_edition |
...
dotTEST PluginにおけるLicense Serverの設定
Visual Studioを起動します。
メニューから[Parasoft]>[オプション]をクリックします。
ダイアログ左側より、[Parasoft]>[
...
License]をクリックします。
ライセンスの[ネットワーク]のラジオボタンを選択します。
[設定]をクリックし、「ネットワークライセンスの設定」にサーバーの設定を入力します。
既存のDTP設定を使用
[
...
Parasoft]>[DTP]のメニューで設定したDTPの接続先に接続します。
別途、接続先を変更したい場合は「次のライセンスサーバーを使用」で設定してください。
ベースURL:例)http://localhost:80 (Windows)
例)http://localhost:8080 (Linux)
例)https://localhost:8443 (https)
認証の有効化:ライセンスサーバーを内包しているParasoft DTPを使用する場合はチェック
ユーザー名:<ユーザー名>
パスワード:<パスワード>
※ ここでのユーザー名/パスワードはライセンスサーバーを内包しているParasoft DTPへログインするユーザー名とパワードです。デフォルトでは管理ユーザーであるadmin/
...
adminが用意されておりますが、管理ユーザーを変更している場合は変更後のユーザー名/パスワードをご利用ください。
[接続のテスト]をクリックし、正常に接続できることを確認します。
[
...
OK]をクリックします。
...
[
...
ライセンスの[ネットワーク]のラジオボタンを選択します。
...
エディション]を選択し、[適用]をクリック後、[OK]をクリックします。
エディション | 設定値 |
---|---|
Deaktopエディション | desktop_edition |
Desktopエディション + セキュリティコンプライアンスパック | desktop_compliance_edition |
Engineエディション | server_edition |
Engineエディション + セキュリティコンプライアンスパック | desktopserver_compliance_edition |
RuleWizardにおけるフローティングライセンスの登録
ParasoftRuleWizard 20212022.2 にノードロックライセンスを設定するには、次の操作を行います。
RuleWizardを起動します。
[License Information]が表示されますので、" Use License server"ラジオボタンを選択して"
...
Base URL"にサーバー情報を設定します。
Host: License Server マシン名
Port: 2002
...
”Username”と”Password”を入力して”Test Connection”を押下し、接続に問題がないことを確認してから”OK”を押下します。
Base URL: 例) http://localhost:80 (Windows)
http://localhost:8080 (Linux)
https://localhost:8443 (https)
...