C++testでは、以下の2つのログファイルにテスト結果情報とカバレッジ情報を保持しています。
・ テスト結果 [cpptest_results.tlog] |
テストの成功/失敗の情報を含むログファイル |
・ カバレッジ [cpptest_results.clog] |
テスト実行時のソースコードのカバレッジの情報を含むログファイル |
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上記2つのログファイルはテスト実行時に追記する形式として生成されます。C++testデフォルトの設定では、テスト毎に2つのログファイルを削除する設定となっているため、毎回ログファイルを書き換えるような動作をします。そのため、2つのログファイル(cpptest_results.tlog、cpptest_results.clog)を削除せず追記するように設定すれば、ログファイルのマージが可能になります。