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demoプロジェクトのソースコードのメトリクスを計測し、レポートを生成します。生成されたレポートを参照し、メトリクスを確認します。
ここでは、メトリクスの計測のために「builtin://Metrics」テストコンフィギュレーションを使用します。

準備

Gradleを使用する場合、メトリクスの計測のための準備は特に必要ありません。

静的解析の実行

  1. demoプロジェクトディレクトリに移動します。

    >cd %JTEST_HOME%\examples\demo
  2. Gradleを起動し、Jtest DTPによるメトリクスの計測を実行します。次のコマンドを実行します。

    >gradle jtest -Djtest.config="builtin://Metrics"
  3. 実行が終了すると、%JTEST_HOME%\examples\demo\build\reports\jtestディレクトリにレポートが生成されます。
    (report.html, report.xml) が生成されます。

    Jtest DTP Serverに接続するように設定されている場合、Jtest の解析結果をアップロードすることができます。
    Jtest の解析結果をアップロードするには、Gradleの起動引数に「-Djtest.publish=true」を追加します。

メトリクスの計測結果の確認

  1. %JTEST_HOME%\examples\demo\build\reports\jtestディレクトリに生成されたhtmlを開きます。

  2. 「すべての指摘事項 カテゴリごと」では静的解析ルールごとに検出された違反の件数を確認します。



    report.html にはプロジェクト毎のサマリー情報が出力されます。
    各ファイルやメソッド毎に計測した値を確認するには DTP Standard に解析結果をアップロードする必要があります。


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