ノードロック ライセンスを使用するには、C++test をインストールしたマシン ID を取得してライセンスを請求し、発行されたライセンスを登録します。
このページの内容:
マシン ID の取得
マシン ID を取得するには、次の操作を行います。
GUIの場合
C++test を起動します。
※ スタンドアロン版は<INSTALL_DIR>/cpptest を実行します。プラグイン版はプラグインしたIDEを起動します。[Parasoft] メニューの [設定] をクリックして [設定] ダイアログを表示します。
[Parasoft] カテゴリの [ライセンス] をクリックします。
[ローカル] ラジオボタンをオンにし、[ホスト ID] フィールドの値をコピーします。
（ホストIDと、マシンIDは同じものを指します。）
CUIの場合
コマンドプロンプトなどから以下のコマンドを実行し、マシンIDを確認します。
> cpptestcli -machineid
※cpptestcliはインストールディレクトリ配下（<INSTALL_DIR>/cpptestcli）に存在します。
ノードロック ライセンスの請求
「Parasoft製品ユーザー登録カード兼ライセンスキー請求カード」または、テンプレートに従って必要事項を明記の上、Parasoft製品カスタマーセンターまでお送りください。
テンプレートのテキストファイルは、『C++testセットアップ&ライセンス請求ガイド』[licensekey_request_nodelock.txt]を使用してください。
正式ライセンスキーは電子メールにて返信いたします。ライセンスキーの発行には、ご請求をいただいてから 1 週間ほどお時間をいただいております。余裕を持ってライセンスをご請求くださいますようお願いいたします。
ライセンスキーは、マシン固有です。他のマシンで使用することはできません。利用マシンを変更する場合は、マシン変更届の提出が必要です。詳細については、サポートハンドブックを参照するか、Parasoft製品カスタマーセンターまでお問い合わせください。
ライセンスキーとユーザー登録番号ならびに製品番号は、サポートへの問い合わせの際にご提示いただく場合がありますので、大切に保管してください。
ノードロック ライセンスの登録
GUIの場合
[Parasoft] メニューの [設定] をクリックして [設定] ダイアログを表示します。
[Parasoft] カテゴリの [ライセンス] をクリックします。
[ローカル]ラジオボタンをオンにし、[パスワード] フィールドにパスワードを入力します。
[適用] をクリックします。 [現在のライセンス] に、ライセンスされた機能が表示されます。
[適用して閉じる] をクリックしてライセンス設定を保存します。
CUIの場合
ローカル設定ファイル作成します。ローカル設定ファイルは、ライセンス設定以外にもレポートの設定、Parasoft DTPへの設定などを指定できます。
テキストファイルに手動で設定を記述するか、GUIから設定をエクスポートして作成する方法があります。ファイル名や配置場所の要件はございません。
詳細は、ユーザーガイドの [ローカル設定の指定] をご参照ください。
こちらでは、ライセンス設定について必要な設定項目をテキストファイル(*.propertiesファイル)に記述する方法となります。
以下の項目記述しファイルを保存します。cpptest.license.local.password=< パスワード > cpptest.license.use_network=false
cpptestcliコマンドに"-settings"オプションを使用して、手順（1）のファイルを指定して実行します。