本書は、Jtest と連携した Parasoft DTP 2024.1（以下、Parasoft DTP）の使用方法を演習形式で実践するための資料となります。
注意
本ドキュメントは、以下を前提としています。
Jtest の静的解析や単体テストが実行できる環境が存在する
Jtest の静的解析や単体テストをコマンドラインで実行可能である本ドキュメントで使用している画面ショットは基本的に最新バージョンで取得しておりますが、前バージョンから変更がない画面は更新していないため
違反の件数や、トレンドグラフなどはすべての画面で統一されていない場合があります。一部、Jtestには存在しない機能やテストコンフィギュレーション名が掲載されているページがあります。読み替えてご利用ください。
例）MISRA C 等
Jtest の静的解析(静的フロー解析およびコーディングルール)を使ってまず解析を行ってみたいという方は、チュートリアル Eclipse編を参照してください。
Jtest の単体テスト機能を使ってテストケースの実装、テスト実行環境を作成したい場合は、チュートリアル 単体テストアシスタント編を参照してください。
Jtest と Parasoft DTP を連携させることで、違反のトレンドグラフや静的解析および単体テスト結果の詳細などをブラウザ経由で確認することができます。
概要についてはParasoft DTP の概要を参照してください。
実プロジェクトに対する解析結果を有効に閲覧・活用するためには、DTP Standard のプロジェクト、ユーザの作成と設定以降のページを参照してください。
Jtest のインストール及びライセンスの設定に関しては、セットアップガイドを参照してください。
Parasoft DTP のインストール及び設定に関しては、DTP Standard 2023.1 はじめにお読みくださいを参照してください。
また、DTP の機能詳細につきましては”オンラインユーザーガイド”に詳細がございますので参照してください。
DTP にログイン後、右上の アイコン（歯車マークの右隣）から「ユーザーズ ガイド」を選択することで、Parasoft DTP ドキュメントに遷移いたします。