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ビルドデータファイルを使用したプロジェクトの作成について

ビルドデータファイルを使用したプロジェクトの作成について

下記に該当する場合は、このガイドに従って、ビルドデータファイルを作成してください。

  • 統合開発環境(IDE)のプロジェクトファイルから直接インポートに対応していない環境
    ※ プロジェクトファイルから直接インポートできる環境は以下の通りです。
    ※ IDEのバージョンによってインポート機能が使えない場合があります。

    • Green Hills Software MULTI

    • High-performance Embedded Workshop

    • IAR Embedded Workbench

    • Keil μVision

  • C++testをIDEにプラグインして既存のIDEと統合できない環境
    ※ 既存のIDEと統合できる環境は以下の通りです。
    ※ “*”付きIDEバージョンのサポートは非推奨になりました。将来のリリースで削除される予定です。

    • Eclipse for C/C++ Developers 4.4*、4.5*、4.6、4.7、4.8、4.9、4.10、4.11、4.12、4.13、4.14、4.15、4.16、4.17、4.18、4.19、4.20(2021-06)およびEclipse がサポートする Java Runtime Environment (JRE)

    • Microsoft Visual Studio 2012*、2013*、2015、2017、2019

    • Wind River Workbench 4.0

    • ARM Development Studio 5 (DS-5) v5.28以上

    • QNX Software Development Platform 7.0

    • Texas Instruments Code Composer Studio 7.4*、8.0*、10.0

  • 未サポートのコンパイラを用いている環境

  • 本ドキュメントはWindows環境でGNU GCCおよびGNU Makeを用いた例です。GNU GCCおよびGNU Makeがインストールされていない場合は、手順をそのまま適用できません。実プロジェクトへの適用では、開発環境にあわせたコンパイラ、ビルドユーティリティへ読み替えをお願いします。

  • 本ドキュメントに記載のビルドコマンド(make clean all)はサンプルであるATMプロジェクトをビルドするためのコマンドです。実プロジェクトへの適用では、実際にプロジェクトをビルドするためのコマンドに置き換えてください。

  • Linux OSを用いている方

    • 手順書におけるディレクトリのパスはご利用のOSの表記方法に読み替えをお願いします。

    • 手順書における環境変数の設定はご使用のOSの設定方法に読み替えをお願いします。

  • Windows OSかつVisual Studioのプラグイン版を使用している方

    • 本手順書を参照する必要はありません。

 

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