コンプライアンスパックのインストール

Security Compliance Pack や Automotive Compliance Pack は、zip 形式で提供されます。コンプライアンスパックをDTP Compliance にインストールすることで、MISRA Compliance など各種アーティファクトをデプロイ可能になります。ここでは、コンプライアンスパックをインストールする手順を記載します。

Extension Designer が起動していない場合サービスを起動します。
[Windows の場合]
Windows サービスより Parasoft DTP Enterprise Pack Service を起動。もしくはスタートメニュー>[Parasoft]>[Start Enterprise Pack]を実行します。
[Linux の場合]
<DTP インストールディレクトリ>/bin/dtpconsole.sh を実行。
(3) DTP Enterprise Pack を指定しサービスを起動します。
admin 権限を持つユーザで DTP にログインします。
画面右上の歯車のアイコン > [Extension Designer]を選択します。
画面右上の歯車のアイコン > [設定]を選択し、以下を設定します。
ユーザ名：admin(デフォルトの場合)
Web ポート: 80 (デフォルトの場合)※(Linuxの場合は8080)
API ポート: 8443 (デフォルトの場合)
MQTT ポート: 1883 (デフォルトの場合)
[サーバー接続をテスト]をクリックし、画面右下に"DTP Serve の設定は有効です"と表示されることを確認します。
[Extension Designer]ページに戻り、[構成]を選択し、[アーティファクトの追加]をクリックします。
[参照]から提供された zip ファイル(例: automotive-compliance-pack-2022.2.0_ja.zip)を指定し、 [インストール]ボタンをクリックします。