DTP Standard での抑制
DTP Standard で抑制する場合、ソースコードにコメントを入れずに抑制を行うことができます。
違反エクスプローラーの違反詳細ウインドウで、[優先度]タブの[抑制]をチェック設定にすると、コメントによる抑制と同等の扱いになります。
抑制を解除する場合、[優先度]タブの[抑制]のチェックを外した設定します。
違反の一覧から対応を設定する違反を選択します。
[優先度]タブを選択します。
[抑制]項目の“以降の解析実行では、選択された違反を抑制します”をチェックします。
抑制した理由の記述は必須です。
[適用]ボタンを押下します。
抑制/抑制の作成者/抑制の理由等の抑制に関連する項目を表示します。
[抑制]項目: DTP Standard で抑制されたものが”True”となります。(ソースコード上で抑制はFalse)
Parasoft DTP 10.4.1 で追加された「抑制」は、従来の「非表示」に相当します。
非表示機能は仕様が大きく変わり、従来と同様の使用方法はできなくなりました。
従来の非表示に設定されている違反はDTP Standard の抑制に置き換えが必要となります。
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