dottestcli コマンドからの実行

dottestcli コマンドを利用して解析するには、ソリューションファイル(*.sln)または、プロジェクトファイル(*.csproj または *.vbproj)を指定して解析を行います。
一般的なオプションは次の通りです。

オプション	概要	使用例
-solution	(*.sln)ファイルのパスを指定	-solution "C:\proj\BankExample.sln"
-project	プロジェクトファイル (.csproj または .vbproj)を指定	-project "C:\proj\Parasoft.Dottest.Examples.Bank.csproj"
-config	テストコンフィギュレーションを指定	-config "user://Flow Analysis"
-report	レポートの出力ディレクトリを指定	-report "C:\Report"

次のコマンドを利用すると、dottestcli の使用方法を確認できます。

> dottestcli.exe -help

例：ソリューションを指定

dottestcli.exe ^
-solution <dottest_example_dir>\VS2015\SourceCode\BankExample\BankExample.sln ^
-config "user://Flow Analysis" ^
-report "C:\dotTEST_Report"

※ 複数のソリューションを一度に解析を行うこともできます。その場合は、-solution オプションを複数使用するか、ワイルドカードでソリューションファイルを指定してください。

例：プロジェクトを指定

dottestcli.exe ^
-project
<dottest_example_dir>\VS2015\SourceCode\BankExample\Parasoft.Dottest.Examples.Bank\Parasoft.Dottest.Examples.Bank.csproj ^
-config "user://Flow Analysis" ^
-report "C:\dotTEST_Report"

※ 複数のプロジェクトを一度に解析を行うこともできます。その場合は、-project オプションを複数使用するか、ワイルドカードでプロジェクトファイルを指定してください。