解析
Desktop Edition のお客様は、Plugin for Visual Studioで解析を行います。
Engine Edition (9.x の Server Edition) のお客様は Plugin for Visual Studio の他、コマンドラインインタフェースでも解析を行うことができます。
dottestcliを利用した解析
ライセンスの設定
dottestcli を実行する場合は、dotTEST のインストールディレクトリにあるdottestcli.propertiesにライセンスの登録が必要です。
ライセンスの登録について、ノードロックライセンスの場合は、セットアップガイドのノードロック ライセンスの請求と登録をご確認ください。
フローティングライセンスの場合は、セットアップガイドのフローティング ライセンスの請求と登録をご確認ください。
Plugin for Visual Studioを利用した解析
インストールモジュールの変更に伴い、dotTEST のインストール時に Visual Studio へはプラグインされません。別途 Plugin for Visual Studio をインストールする必要があります。
Plugin for Visual Studio のインストールの詳細は、セットアップガイドのdotTEST Plugin のシステム要件とインストールをご確認ください。
設定
【dotTEST の設定】
① メニュー[Parasoft]>[オプション]を選択します。
② 設定画面の[Engines]を選択し、画面を切り替えます。
③ [有効化]のチェックをONにし、dotTEST のインストールディレクトリを指定し、設定を保存します。【ノードロックライセンスの設定】
① メニュー[Parasoft]>[オプション]を選択します。
② 設定画面の[License]を選択し、画面を切り替えます。
③ 「ローカル」を選択し、発行されたライセンスを登録し、設定を保存します。【フローティングライセンスの設定】
① メニュー[Parasoft]>[オプション]を選択します。
② 設定画面の[License]を選択し、「ネットワーク」ラジオボタンを選択します。
③ 設定画面の [設定] リンクを選択し、License Server の設定を行います。
[既存のDTP設定を使用]:メニュー[Parasoft]>[オプション]>[DTP]で接続設定を Parasoft DTP の License Sever を利用する場合に選択します。
[別のライセンスサーバ―を使用] :
メニュー[Parasoft]>[オプション]>[DTP]で接続設定を Parasoft DTP とは別に用意した License Server を利用する場合に選択します。
接続に必要な情報を入力後、[接続のテスト] ボタンで接続確認を行ってください。
④ ライセンスを有効化するエディションをプルダウンから選択します。
⑤ ライセンスが有効になることを確認して設定を保存します。【コンフィギュレーションの設定】
① メニュー[Parasoft]>[オプション]を選択します。
② 設定画面の[Configuration]を選択し、画面を切り替えます。
③ [ユーザーコンフィギュレーション]のチェックをONにし、ディレクトリを指定します。デフォルトでは、<USER_DIR>\Documents\Parasoft\dotTEST\configs\userになります。
④ ルールのドキュメントのディレクトリを指定します。デフォルトでは、${DOTTEST_HOME}\rules\doc\jaになります。
⑤ 解析を実行したいテストコンフィギュレーションをダブルクリックで選択します。
⑥ 設定を保存します。実行
① ソリューションエクスプローラから解析対象(※ソリューション、プロジェクト、ソースコード)を選択します。
② 右クリック、コンテキストメニューより [Parasoft] > [“<テストコンフィギュレーション名>”の実行]を選択します。③ アクティブに設定したテストコンフィギュレーションが実行されます。
ビルドツールを利用した解析
dotTEST 2020.2 は、次のビルドツールからの実行が可能です。
MSBuild
NAnt
各ビルドシステムの設定を行う場合は、Parasoft ユーザーガイドの[ビルド システムとの統合]の章をご確認ください。
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