制限事項

Jtest 2020.1 には下記の制限事項があります。

サポートする Java バージョンについて

Jtest 2020.1 はアプリケーションのコンパイルレベルが以下のバージョンのアプリケーションをサポートします。

  • J2SE 1.3, J2SE 1.4, J2SE 5.0, Java SE 6, Java SE 7, Java SE 8 , Java SE 9, Java SE 10, Java SE 11

【注意】

  • コンパイルレベルが Java SE 12 以降のアプリケーションはサポートしません
  • 一部機能や静的解析ルールは特定のバージョン(J2SE 5.0または Java SE 6, Java SE 7) 以上を必要とします
  • IDE プラグイン、ビルドシステムプラグインをご利用の場合、プラグインした IDE および ビルドシステムがそのコンパイルレベルをサポートしている必要があります

マルチモジュールプロジェクトを解析する場合

Jtest は静的解析時にクラスファイル (*.class) を生成しません。
解析対象がマルチモジュールプロジェクトやプロジェクト参照を行い、コンパイルに別プロジェクトのクラスファイルが必要な場合は、解析前にモジュールをビルドしてクラスファイルを生成してください。

Maven ビルドシステムプラグインでテストコードのコンパイルエラーが発生する場合

Jtest が Maven テストスコープの依存関係のインポートに関するコンパイルの問題をレポートする場合、mvn test コマンドで jtest:jtest ゴールを実行してください。

mvn test jtest:jtest

その他

  • コンパイルエラーが発生するソースコードは解析できません。
  • フロー解析のインクリメンタル解析はサポートしていません。
  • Android Studio へのプラグインはできません。
  • Lombok で自動生成されたコードは解析できません。
  • Eclipse の影響範囲テストで、ワークスペースのデフォルト文字コードとプロジェクトの文字コードが一致しない場合、文字化けします。

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