コントローラクラスのテストメソッド作成
単体テストアシスタントは、以下のようなSpring コンポーネントに対して JUnit テストを作成および実行できます。
@Controller、@RestController、@Component、@Repository 、@Service
UTA はコードを解析し、サンプル アサーションと初期値を含む実行可能なテスト テンプレートを生成し、設定します。
PeopleController#getPerson をテストするためのテストメソッドを作成します。
- ソースコードペインで PeopleController#getPerson を選択し、単体テストアシスタントビューの をクリックします。
作成されたテストクラス PeopleControllerSpringTest#testGetPerson で getPerson の引数を入力します。
次のコードの 0 を 1 に変更します。(テストメソッド名は連番で付けられるため本チュートリアルの実施順によって異なります。変更前 String name = ""; int age = 0; ▼ 変更後 String name = " John"; int age = 45;
- 単体テストアシスタントビューで をクリックします。
- 推奨事項ビューで PersonService#getPerson をモック化します。
追加されたモック用コードを変更します。 ソースコードペインで Person にカーソルを合わせ、単体テストアシスタントビューで をクリックします。
● 単体テストアシスタントビューのリンクが全て表示されない場合、以下のメニューからラベルを非表示にしてください。(チェックを外す)
ラベルを非表示に変更後、 ボタンをクリックしてください。Person のインスタンス生成用の引数を変更します。
変更前 String response = ""; // UTA: 期待されるレスポンス値の設定 ▼ 変更後 String response = "{\"name\":\"John\",\"age\":45}"; // UTA: 期待されるレスポンス値の設定
- 単体テストアシスタントビューで をクリックします。
- アサーションを作成するため、単体テストアシスタントビューで をクリックします。
- 推奨事項ビューに表示される レスポンスボディ用のアサーションを作成後、ソースコードを変更します。
ソースコード変更)
変更前 String response = ""; // UTA: 期待されるレスポンス値の設定 ▼ 変更後 String response = "{\"name\":\"John\",\"age\":45}"; // UTA: 期待されるレスポンス値の設定
- 推奨事項ビューに表示される HTTP レスポンスコード、レスポンスのコンテンツタイプ用のアサーションを作成します。
- 単体テストアシスタントビューで をクリックします。
- 単体テストの実行により、コントローラクラスのテストが出来たことを確認します。