システム要件とインストール
インストールの前に、インストールしようとしている環境が稼動環境の要件を満たしているかどうかをご確認ください。
稼動環境は、2023年5月17日時点の情報です。2023年5月17日以降に、稼動環境に記載されている製品の新バージョンがリリースされた場合は、その新バージョンにおけるJtest 2023.1 の動作は保証やサポートの対象にはなりません (サポートの対象外です)。
Jtest 2023.1 のシステム要件とインストール
システム要件
【Windows 64ビット版】
Windows 10、Windows 11、Windows Server 2022
メモリ: 4 GB以上 (推奨:8G以上) ※1
2GHz 以上のプロセッサ (x86_64 互換)、マルチ CPU 構成を推奨
【Linux 64ビット版】
Linux glibc 2.12 以上
メモリ: 4 GB以上 (推奨:8G以上) ※1
2GHz 以上のプロセッサ (x86_64 互換)、マルチ CPU 構成を推奨
【Mac OS X 64ビット版】
OS X 10.14 Mojave、OS X 12.6 Monterey
メモリ: 4 GB以上 (推奨:8G以上) ※1
2GHz 以上のプロセッサ (x86_64 互換)、マルチ CPU 構成を推奨
※1 Jtest は、Java 仮想マシン プロセスに最大 2GB RAM を割り当てる場合があります。 JVM プロセスのメモリ割り当ては、<INSTALL_DIR>/etc/jtestcli.jvm 構成ファイル (-Xmx オプション) で変更できます。
インストール
Jtest のインストール モジュール
インストールモジュールは Windows、Linux、Mac 版に分かれています。ご利用のプラットフォームに合わせてのインストールモジュールを選択してください。
Windows
parasoft_jtest_2023.1.2_win32_x86_64.zipLinux
parasoft_jtest_2023.1.2_linux_x86_64.tar.gz.zip ※ 1
※ 1 tar.gz形式のものをzip形式でラップしています。該当モジュールをunzipコマンド等で展開して頂くことでtar.gzを得ることが出来ます。Mac
parasoft_jtest_2023.1.2_macosx_x86_64.zip
Jtest のインストール手順
Jtestをインストールするには、次の操作を行います。
Jtestのインストールモジュールを2byte およびスペースを含まない任意のインストールディレクトリにコピーします。
インストールモジュールを解凍します。
環境変数 JAVA_HOME が定義されていることを確認します。
[任意] Jtestのインストールディレクトリを環境変数のPATHに登録します。
Jtest 2022.1より、Jtestを使用するにはParasoftエンドユーザー使用許諾契約書(EULA)に同意する必要があります。
Jtestインストールディレクトリ/jtestcli.propertiesファイルで以下の設定を有効にします。
parasoft.eula.accepted=trueJtestのライセンスを登録します。[ライセンスキーの請求と登録]を参照してください。
Java の要件
Jtest を IDE で実行する場合も、ビルド システム統合で使用する場合も、Java 1.8 から 17 がマシンにインストールされている必要があります。
Oracle Java SE および OpenJDK がサポートされています。他のフリーやオープン ソースの実装は、Jtest の正常な機能を妨げる可能性があります。
RuleWizard のモジュール
ParasoftRuleWizard-2023.1.0.zip
RuleWizard のセットアップ
RuleWizard を使ってルールを作成・編集する場合、セットアップが必要になります。
セットアップするには、次の操作を行います。
RuleWizard モジュールを2byte およびスペースを含まない任意のインストールディレクトリにコピーします。
モジュールを解凍します。
Windows は ParasoftRuleWizard.bat を、Linux 環境の場合は ParasoftRuleWizard.sh を実行してください。RuleWizard が起動します。